写真家Vincent Brady氏がカメラ4機を取り付けた自作の機材を使って撮影した、「Planetary Panorama」と題する映像が「YouTube」に公開された。夜空を360度見渡せるすばらしい映像だ。魚眼レンズが取り付けられたカメラを使って、それらの通常のバッテリ持続時間である連続3時間程度の長時間露光で撮影されている。こうして、何千枚ものパノラマ画像を撮影したBrady氏は、これらをつなぎ合わせて1本の微速度撮影動画を完成させた。Van Goghの「星月夜」を現代に再現したような、息をのむほど見事な作品に仕上がっている。
そして、「YouTube」の映像にはおなじみの、BGMがこの作品をいっそう引き立てている。Brady氏はこの作品のために、友人で演奏家のBrandon McCoy氏に曲の書き下ろしを依頼した。McCoy氏の音楽は、作品に生命を吹き込んでいるかのようだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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