Microsoftは、直営店ネットワークの拡大に向けて、次に出店する6カ所を発表した。
同社は、「Windows」ソフトウェア以外の方法で消費者とのつながりを強化するための変革を広範囲に渡って推進している。この変革には、ビデオゲーム機「Xbox 360」や不調に終わったメディアプレーヤー「Zune」を超えて、同社独自のタブレットである「Surface」を開発することによる、ハードウェア事業へのさらなる進出などが含まれる。そして、戦略の要には、潜在顧客と直接やり取りする機会が得られる直営店の拡大がある。
今回の発表を最初に報じたのはGeekwireである。出店リストは以下のとおり。
Microsoft直営店の全店舗一覧は同社のサイトで参照できる。
同社は、新しい「Windows 8」OSとSurfaceタブレットを推進する取り組みの一環として、このホリデーシーズン中に全米各地に多数の「ポップアップ」ストアを出店した。
Microsoftは、多大な成功を収めている莫大な顧客数と売り上げを誇る直営店ネットワークを展開するAppleの戦略に倣おうとしている。Appleの直営店は米国内に250店舗、米国外には140店舗存在する。2012会計年度の1店舗あたりの売上高は、前年比19%増の5150万ドルだった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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