Talking Points Memoの記事によると、Netflixに「ソーシャル機能」が追加され、ユーザーは視聴済み映画をオンラインで共有できるようになるという。
Netflixは以前から、ユーザーの動画アカウントをFacebookなどのソーシャルネットワークと連携させたいと考えてきたが、企業によるビデオレンタル情報の開示を禁じたビデオプライバシー保護法(Video Privacy Protection Act:VPPA)が障壁となり、実現できなかった。米国時間12月21日に同法の改正案が可決され、ユーザーによる書面ではなくデジタルな手段での許可が認められたため、Netflixはソーシャル化計画を進めやすくなった。
米CNETはNetflixにコメントを求めたが、回答は得られていない。
Netflixが直ちにこの分野に参入したとしても驚くべきことではない。同社は改正案を支持し、21日の可決を称賛していた。
同社は、クリスマスイブに一部顧客がサービスを利用できなくなっていた問題を収束させたばかり。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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