12月7日午後5時18分頃、三陸沖で発生した地震の影響で、一部の通信キャリアで輻輳(ふくそう)が発生し、一部発信規制が行われている。
そんな中、メッセージングサービスを使って家族や身近な人々の安否確認を行っている人々が増えているようだ。
NHN Japanによると、地震直後からメッセージングサービス「LINE」のメッセージ量が2倍になっているという。だが現時点までにサービスに遅延は起こっておらず、「ストレスなく利用できる状態」(NHN Japan)だという。
LINE上では、公式アカウントとして首相官邸のアカウントを運営している。同アカウントからも地震直後に津波警報が発せられている。
12月7日午後8時11分更新 その後の調べで、音声通話の規模は通常の2.4倍に達していたことが分かった。
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