Appleが先週、米国で「Retina」の商標を取得した。同社は、「iOS」端末やコンピュータ上の高解像度画面を指してRetinaと呼んでいる。
Appleが最初にRetinaの商標を出願したのは2010年6月7日。同社が年次開発者会議で「iPhone 4」を正式に発表した日である。
iPhone 4は、Appleが「Retinaディスプレイ」と呼ぶものを最初に搭載する製品であった。Retinaディスプレイは、人の目では通常の距離で個々のピクセルを認識できないほど密度が高いことを特長とする。Retinaディスプレイはその後、「iPod touch」や「iPad」といった他の製品にも搭載され、最近では「MacBook Pro」にも搭載されている。
Patently Appleが米国時間12月4日に発見したRetinaの商標とともに、Appleは「Game Center」アイコンの商標も取得した。Game Centerは、最初はiOS上で提供されたソーシャルゲームサービスで、その後、「OS X」の最新メジャーアップデートにおいて「Mac」にも提供されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス