

Eastman Kodakは、自社の知名度をここまで高めた事業を売却しようとしている。
同社は米国時間8月23日、現金を調達する競売の一環として、同社の伝統である写真フィルム事業を売却することを明らかにした。
この売却はKodakのパーソナライズドイメージングおよびドキュメントイメージング部門全体に及び、写真の現像を行うキオスク端末、印画紙やスチルカメラ用フィルム製品、さらには遊園地で記念写真を撮影する機器まで含まれる。
デジタル時代が到来するまでKodakは消費者向け写真市場を支配していた。事実上、Kodakが「フィルム」の代名詞だった。
今回の競売は、消費者向け製品から商用製品への移行を目指すKodakの取り組みの一環だ。ただし当面の目的は、Kodakが1月に適用を申請した米連邦破産法第11章から脱するための一助とすることだ。
Kodakは、2013年のどこかの時点で破産から脱却することを視野に、同年上半期にパーソナライズドイメージングおよびドキュメントイメージング部門を売却することを目指している。Bloombergによると、これで同社に残る事業は、唯一の消費者向け製品としてインクジェットプリンタの販売、および映画業界向けフィルムの販売だけになるという。Kodakはいずれ、業界向け商用プリンタの販売にさらに力を注ぐことになるだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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