マイクロンジャパン レキサー事業部は4月27日、UDMA7に対応したプロフェッショナルUSB3.0デュアルスロットカードリーダ「LRW300URBJP」4月下旬より出荷すると発表した。市場想定価格は4000円前後の見込み。
LRW300URBJPは、コンパクトフラッシュカードとSDカードのデュアルスロットを備える。USB3.0で接続すればPCとの転送速度は500MB/sと高速なファイル転送が可能になる。外部電源は不要で、USBバスパワーで駆動する。
コンパクトフラッシュカードは、UDMAほか高速な書き込み/読み取りが行えるUDMA7に対応。SDカードはSD/SDHC/SDXCに加えSD UHS-Iにも対応。ニコンD4、D800、キヤノンEOS-1 DX、EOS 5D Mark IIIなど最新のデジタル一眼レフカメラはUDMA7に対応しており、撮影時も撮影後の転送も高速化できるとしている。なお、同社ではUDMA7に対応したレキサープロフェッショナル1000倍速CFカードもラインアップしている。
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