モバイルマーケティング・ジャパンは6月16日、モバイルモニター会員を対象とした「震災時のメディア利用」に関する意識調査の結果を発表した。調査期間は4月30日から5月2日。
東日本大震災の時に最も役立った情報源が何であったのかを聞いたところ、71.9%がテレビ番組、10.8%がラジオと答えた。一方でソーシャルネットワーキングサービス(SNS)が役立ったと回答した人はわずか5.0%にとどまった。
また、震災後にTwitterを利用し始めた人は8.6%、Facebookを利用し始めた人は1.5%だった。
調査対象は全国のモバイルモニター会員278人。年代は10代7.2%、20代29.9%、30代30.9%、40代24.1%、50代以上7.9%。性別は女性68.7%、男性31.3%。
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