Amazon.comがインターネット上でテレビ番組や映画を配信するためのサブスクリプションサービスについて話を進めているとThe Wall Street Journal(WSJ)が米国時間8月31日に報じた。
同報道によると、Amazon.comはGeneral Electric Co.傘下のNBC Universal、Time Warner Inc.、News Corp.、Viacom Incなどの大手メディア企業数社とウェブベースサブスクリプションサービスを過去数週間にわたって話をしていると、この件を知る人たちの間では言われていたという。
また、Amazonの新しいサブスクリプションサービスは、ウェブブラウザ、インターネット接続されたテレビ、Blu-ray Discプレーヤー、Microsoftのゲーム機「Xbox 360」などで視聴可能になる、とWSJでは報じている。Amazonは現在、これらのデバイス向けにテレビ番組を個別に1.99ドルで販売する一方で、同社は映画のダウンロード販売およびレンタルを既に開始している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来