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「手乗りプロジェクター」が初登場で1位、手軽になった「モバイルで大画面」

 住友スリーエム(住友3M)が発売した小型・軽量プロジェクター「MPro110」が、「BCNランキング」11月第4週(11月24-30日)の機種別販売台数シェア1位を獲得した。モバイル端末と接続し、壁などに投写した大画面の映像を数人で共有できるのが特徴だ。住友3Mを含むメーカー各社の参入により、携帯できる“ミニプロジェクター”という新しいジャンルが確立しつつある。

●ポケットに入る小さなプロジェクター 住友3Mの「MPro110」

 11月25日発売の住友3Mの「MPro110」は、サイズが携帯電話ほどで手のひらに乗るミニプロジェクター。重さは約160gと軽く、カバンやポケットなどに入れて持ち運びできる。11月第4週の機種別販売台数ランキングでは、初登場にもかかわらずシェア15.8%で首位に立った。

【図と記事詳細はこちら】

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