東芝は9月27日、電波の受信状態が悪い環境でも快適にワンセグ視聴ができるポータブルメディアプレーヤー「gigabeat V41」を、10月19日より発売すると発表した。
gigabeat V41は、電車内など電波の受信状態が悪い環境でも欠落したデータを補完処理し、映像を途切れにくくするワンセグ映像補正技術「トギレナイザー」を搭載した。内蔵フラッシュメモリのほかにSDカードスロットを装備することで、SDカードへの直接録画や録画した番組の移動も行える。また、デジタルカメラでSDカードに保存したJPEG画像データの再生、画像の撮影日やサイズなど画像情報の表示も可能となっている。
本体サイズは高さ75mm×幅115mm×奥行き14.2mm、重量は約168gという小型軽量設計を実現。ディスプレイは最大約26万色の再生が可能な3.5型QVGAカラー液晶、内蔵メモリーは4Gバイトとなっている。さらに、ワンセグ視聴で約10時間、動画再生で約13時間、音楽再生で約40時間の連続駆動が可能な大容量バッテリーも特徴だ。
カラーバリエーションはブラック、ダークネイビー、シャンパンゴールドの3種類。
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