ACCESSと松下電器産業は12月1日、ACCESSのデジタルテレビ向けブラウザ「NetFront DTV Profile」について、松下電器産業が提供するテレビのインターネット・サービス「Tナビ」に対応した評価用バージョンを共同開発したと発表した。
「NetFront DTV Profile」は、社団法人電波産業会(ARIB)策定のBS・CS・地上デジタルテレビ放送に対応したデータ放送用BMLに加え、デジタルテレビ情報化研究会のネットTV仕様HTMLもサポートするデジタルテレビ向けブラウザだ。今回は松下電器産業との共同開発により、松下電器産業の「Tナビ」に対応した評価用バージョンが実現。端末製造メーカーが「Tナビ」のコンテンツサービスを体験、商品企画へ活用できるようになる。
両社では近日中に、デジタルテレビやセットトップBOXなどの端末製造メーカー、コンテンツプロバイダ、ケーブルオペレータに向けて評価パッケージの無償配布を開始する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス