松下電器産業は、完全子会社のハイホー・シーアンドエーとハイホー・マーケティングサービスを4月1日付けで合併し、新たにアイ・マーケティングアドバンス(IMA)を設立すると発表した。
合併により、eネット事業本部の傘下で推進してきたインターネット分野を中心としたマーケティングソリューション事業やコンテンツメディア事業、広告代理事業、マーケティングリサーチ事業、マーケティングコンサルティング事業といったマーケティング関連事業を一元化し、総合サービスを提供できる体制を構築する。
IMAでは、「hi-ho ポータルサイトのコンテンツ企画運営で培ったハイホー・シーアンドエーの集客ノウハウと、ハイホー・マーケティングサービスのマーケティング戦略立案力を統合し、調査や分析、戦略立案、サイト構築、運用、検証までをワンストップで提供するトータルマーケティング事業と、ECの事業企画からサイト運用、オンライン販売までを代行支援するマーケティングポータル事業をの2つを柱に展開する」としている。
また、IMA独自のマーケティングポータルサイトを、5月上旬を目途に開設する予定だ。
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