1990年の映画
表示
1990年 こちらもご覧下さい |
---|
社会 |
政治 経済 法 労働 教育 交通 |
文化と芸術 |
文学 芸術 音楽 映画 日本公開映画 出版 日本のテレビ ラジオ |
スポーツ |
スポーツ 野球 サッカー 相撲 バレー バスケ 自転車競技 日本競馬 |
科学と技術 |
科学 気象・地象・天象 台風 鉄道 航空 |
地域 |
日本 日本の女性史 |
各年の映画 |
1988 1989 1990 1991 1992 |
日本公開映画 |
1988 1989 1990 1991 1992 |
■ヘルプ |
1990年の映画(1990ねんのえいが)では、1990年(平成2年)の映画分野の動向についてまとめる。
1989年の映画 - 1990年の映画 - 1991年の映画
出来事
[編集]世界
[編集]→「1990年 § できごと」も参照
- 3月26日 - 第62回米アカデミー賞で黒澤明監督が名誉賞受賞[1]。
- 5月16日 - サミー・デイヴィスJr.(米歌手・俳優)死去[1]。
- 5月21日 - 第43回カンヌ国際映画祭で『死の棘』(小栗康平監督)がグランプリ(審査員特別賞)受賞[1]。
- 7月24日 - 『オーロラの下で』(後藤俊夫監督)、モスクワでワールドプレミア開催[2]。
- 9月3日 - 『式部物語』(熊井啓監督)、第14回モントリオール映画祭最優秀芸術貢献賞(準グランプリ)受賞[3]。
- 9月27日 - モーション・ピクチャー・アソシエーション・オブ・アメリカ(MPAA)、NC-17(NC=No One 17 and Under Admitted:17歳以下禁止)を制定[3]。
- 10月31日 - 『オーロラの下で』(後藤俊夫監督)、第35回アジア太平洋映画祭(マレーシア・クアラルンプール)で音楽賞・撮影賞受賞[2]。
- 11月26日 - 松下電器産業、MCA(傘下にユニヴァーサル映画を持つ)買収[3]。
日本
[編集]→「1990年の日本 § できごと」も参照
- 2月
- 2月14日 - 第1回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭開催[1]。
- 2月16日 - サントリー、6人のプロデューサーと共同でアルゴ・プロジェクト設立を発表[1]。
- 2月17日 - 日比谷スカラ座開場35周年記念イベント、この日から4大作『7月4日に生まれて』(オリバー・ストーン監督)、『チャイナシャドー』(柳町光男監督)、『レッド・オクトーバーを追え!』(ジョン・マクティアナン監督)、『ダイ・ハード2』(レニー・ハーリン監督)のラインナップで実施[1]。
- 3月
- 4月
- 4月6日 - UIP配給の『オールウェイズ』(スティーヴン・スピルバーグ監督)・『ドゥ・ザ・ライト・シング』(スパイク・リー監督)から米メジャー作品の一部が公開金曜初日を開始[1]。
- 4月21日 - ソビエト映画専門館としてキネカ錦糸町がリニューアルオープン[要出典]。
- 5月
- 5月7日 - ヒューマックスピクチャーズとギャガ・コミュニケーションズが、新洋画配給レーベル「ヒューマックス/ギャガ(H/G)」立ち上げを発表[1]。
- 5月28日 - 5月27日に脳梗塞で亡くなった女優・高峰三枝子の葬儀・告別式が自宅で営われた[4]。
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
- 9月8日 - 東宝、サザンオールスターズの桑田佳祐が監督した『稲村ジェーン』が公開され、大ヒット[3]。
- 9月10日 - 大阪・ナビオ3劇場〔北野劇場・梅田劇場・梅田スカラ座〕開館10周年記念「シネマスクエアフェスティバル」開催[3]。
- 9月14日 - 東京・渋谷東映劇場・渋谷松竹劇場、閉館[2]。10月20日、渋谷東急3を渋谷東映の代替館としてスタート[2]。
- 9月21日 - 『ダイ・ハード2』(レニー・ハーリン監督)公開、大ヒット[3]。
- 9月22日
- 東宝スタジオ内に、東宝サウンドクリエイティブスタジオオープン[3]。
- 外資系大手AVストア、ヴァージンメガストア第1号店が東京新宿にオープン[3]。
- 9月27日 - 松竹ホームビデオ(SHV)、オリジナルビデオ専用映画「SHVシネマ」と同専用アニメ「SHVアニメ」製作を発表[3]。
- 9月30日 - 東宝映像事業部、音声多重カラオケ「日本の映画、こころの歌」(VHS、β版)発売[3]。
- 10月
- 11月
- 12月
周年
[編集]- 創業95周年
日本の映画興行
[編集]- 入場料金(大人)
- 入場者数 1億4600万人[11]
- 興行収入 1719億1000万円[11]
- 家庭用ビデオテープレコーダ(VTR)の普及率 66.8% (内閣府「消費動向調査」)[12]
配給会社 | 配給本数 | 年間配給収入 | 概要 | ||
---|---|---|---|---|---|
新作 | 再映 | 洋画 | 前年対比 | ||
松竹 | 22 | 50億6847万円 | 『男はつらいよ ぼくの伯父さん』/『釣りバカ日誌2』(14.1億円)は期待通り。松竹富士との共同配給の『クライシス2050』(14億円)の結果には安堵したものの、『リメインズ 美しき勇者たち』(3.4億円)、『のぞみウィッチィズ』/『押忍!!空手部』(2.6億円)、『東京上空いらっしゃいませ』などが低調。『3-4X10月』(2.3億円)、『つぐみ』、『バカヤロー!3 へんな奴ら』、『鉄拳』は不本意な成績。『死の棘』(1.5億円)、勝新太郎の麻薬所持事件のために上映延期となっていた『浪人街』もヒットせず。 | ||
21 | 0 | 1 | 78.3% | ||
東宝 | 18 | 106億5715万円 | 6年連続の年間配給収入100億円突破。フジテレビ製作の『タスマニア物語』(25.2億円)が邦画配給収入2位になったのをはじめ、『ドラえもん のび太とアニマル惑星』ほか(19.1億円)、『稲村ジェーン』(18.3億円)、『ゴジラvsビオランテ』(10.4億円)、『あげまん』(10億円)などが偉業に貢献。『ZIPANG』、『香港パラダイス』、『どっちもどっち』は期待を裏切る。『Mr.レディー・夜明けのシンデレラ』、『遥かなる甲子園』(3.5億円)、『流転の海』は結果を出せなかった。 | ||
18 | 0 | 0 | 100.8% | ||
東映 | 19 | 109億9106万円 | 1986年以来4年ぶりに年間配給収入を100億円の大台に乗せた。邦画配給収入トップとなった角川映画『天と地と』(50.5億円)が東映の年間配給収入の半分を占めた。『オーロラの下で』(11億円)も大量の前売動員に支持された結果。『ドラゴンボールZ』シリーズを中心に据えた『春のアニメまつり』(9.5億円)、『夏のアニメまつり』(8億円)は安定したハイアベレージの稼動。フジテレビ製作の『病院へ行こう』(7億円)は好調。『極道の妻たち 最後の戦い』(5億円)、『激動の1750日』は堅調。正月映画の『公園通りの猫たち』は低調、『ウォータームーン』(4.5億円)は前作『オルゴール』の半分以下。 | ||
19 | 0 | 0 | 110.1% |
各国ランキング
[編集]日本配給収入ランキング
[編集]1990年日本配給収入トップ10
順位 | 題名 | 制作国 | 配給 | 配給収入 |
---|---|---|---|---|
1 | バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 | アメリカ合衆国 | UIP | 55.3億円 |
2 | 天と地と | 日本 | 東映 | 50.5億円 |
3 | バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3 | アメリカ合衆国 | UIP | 47.5億円 |
4 | ゴースト/ニューヨークの幻 | アメリカ合衆国 | UIP | 37.5億円[13] |
5 | ダイ・ハード2 | アメリカ合衆国 | 20世紀フォックス | 32億円 |
6 | タスマニア物語 | 日本 | 東宝 | 25.2億円 |
7 | ドラえもん のび太とアニマル惑星 | 日本 | 東宝 | 19.1億円 |
7 | バットマン | アメリカ合衆国 | ワーナー・ブラザース | 19.1億円 |
9 | 稲村ジェーン | 日本 | 東宝 | 18.3億円 |
10 | ゴーストバスターズ2 | アメリカ合衆国 | コロムビア映画 | 17.5億円 |
順位 | 題名 | 配給 | 配給収入 |
---|---|---|---|
1 | 天と地と | 東映 | 50.5億円 |
2 | タスマニア物語 | 東宝 | 25.2億円 |
3 | ドラえもん のび太とアニマル惑星 チンプイ エリさま活動大写真 |
東宝 | 19.1億円 |
4 | 稲村ジェーン | 東宝 | 18.3億円 |
5 | 男はつらいよ ぼくの伯父さん 釣りバカ日誌2 |
松竹 | 14.1億円 |
6 | クライシス2050 | 松竹 松竹富士 |
14.0億円 |
7 | オーロラの下で | 東映 | 11.0億円 |
8 | ゴジラvsビオランテ | 東宝 | 10.4億円 |
9 | あげまん | 東宝 | 10.0億円 |
10 | ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ 悪魔くん ようこそ悪魔ランドへ!! 魔法使いサリー |
東映 | 9.5億円 |
- #10の出典:『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、494頁。ISBN 978-4873767550。
- 上記以外の出典:1990年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
順位 | 題名 | 製作国 | 配給 | 配給収入 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 | UIP | 55.3億円 | ||
2 | バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3 | UIP | 47.5億円 | [注 1] | |
3 | ダイ・ハード2 | 20世紀FOX | 32.0億円 | [注 2] | |
4 | ゴースト/ニューヨークの幻 | UIP | 23.0億円 | [注 3] | |
5 | バットマン | ワーナー・ブラザース | 19.1億円 | [注 4] | |
6 | ゴーストバスターズ2 | コロムビア映画 | 17.5億円 | ||
7 | 7月4日に生まれて | UIP | 14.8億円 | ||
8 | デイズ・オブ・サンダー | UIP | 14.1億円 | ||
9 | グレムリン2 新・種・誕・生 | ワーナー・ブラザース | 13.5億円 | [注 5] | |
10 | フィールド・オブ・ドリームス | 東宝東和 | 11.5億円 | [注 6] |
- #4の出典:『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、504頁。ISBN 978-4873767550。
- 出典:1990年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
全世界興行収入ランキング
[編集]順位 | 題名 | スタジオ | 興行収入 |
---|---|---|---|
1 | ゴースト/ニューヨークの幻 | パラマウント映画 | $505,702,588 |
2 | ホーム・アローン | 20世紀フォックス | $476,684,675 |
3 | プリティ・ウーマン | ブエナ・ビスタ | $463,406,268 |
4 | ダンス・ウィズ・ウルブズ | オライオン・ピクチャーズ | $424,208,848 |
5 | トータル・リコール | コロンビア ピクチャーズ | $261,317,921 |
6 | バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3 | ユニバーサル・スタジオ | $244,527,583 |
7 | ダイ・ハード2 | 20世紀フォックス | $240,031,094 |
8 | 推定無罪 | ワーナー・ブラザース | $221,303,188 |
9 | ミュータント・タートルズ | ニュー・ライン・シネマ | $201,965,915 |
10 | キンダガートン・コップ | ユニバーサル・スタジオ | $201,957,688 |
- 出典:“1990 Worldwide Box Office Results”. Box Office Mojo. 2015年12月13日閲覧。
北米興行収入ランキング
[編集]順位 | 題名 | スタジオ | 興行収入 |
---|---|---|---|
1. | ホーム・アローン | 20世紀FOX | $285,761,243 |
2. | ゴースト/ニューヨークの幻 | パラマウント | $217,631,306 |
3. | ダンス・ウィズ・ウルブズ | オライオン | $184,208,848 |
4. | プリティ・ウーマン | タッチストーン | $178,406,268 |
5. | ミュータント・タートルズ | ニューラインシネマ | $135,265,915 |
6. | レッド・オクトーバーを追え! | パラマウント | $122,012,643 |
7. | トータル・リコール | トライスター | $119,394,840 |
8. | ダイ・ハード2 | 20世紀FOX | $117,540,947 |
9. | ディック・トレイシー | タッチストーン | $103,738,726 |
10. | キンダガートン・コップ | ユニバーサル | $91,457,688 |
- 出典: “1990 Domestic Yearly Box Office Results”. Box Office Mojo. 2015年12月24日閲覧。
フランス観客動員数ランキング
[編集]- いまを生きる
- La Gloire de mon père
- シラノ・ド・ベルジュラック
- Le Château de ma mère
- ミクロキッズ
- プリティ・ウーマン
- ベイビー・トーク
- ニキータ
- リトル・マーメイド
- ゴースト/ニューヨークの幻
- 出典:“FRANCE 1990 - BOX OFFICE STORY”. boxofficestory. 2016年1月24日閲覧。
日本公開映画
[編集]1990年の日本公開映画を参照。
受賞
[編集]- 第63回アカデミー賞
- 作品賞 - 『ダンス・ウィズ・ウルブズ』
- 監督賞 - ケビン・コスナー(『ダンス・ウィズ・ウルブズ』)
- 主演男優賞 - ジェレミー・アイアンズ(『運命の逆転』)
- 主演女優賞 - キャシー・ベイツ(『ミザリー』)
- 第48回ゴールデングローブ賞
- 作品賞 (ドラマ部門) - 『ダンス・ウィズ・ウルブズ』
- 主演女優賞 (ドラマ部門) - キャシー・ベイツ(『ミザリー』)
- 主演男優賞 (ドラマ部門) - ジェレミー・アイアンズ(『運命の逆転』)
- 作品賞 (ミュージカル・コメディ部門) - 『グリーン・カード』
- 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - ジュリア・ロバーツ(『プリティ・ウーマン』)
- 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - ジェラール・ドパルデュー(『グリーン・カード』)
- 監督賞 - ケビン・コスナー(『ダンス・ウィズ・ウルブズ』)
- 第43回カンヌ国際映画祭
- パルム・ドール - 『ワイルド・アット・ハート』(デヴィッド・リンチ)
- 監督賞 - パーヴェル・ルンギン(『タクシー・ブルース』)
- 男優賞 - ジェラール・ドパルデュー(『シラノ・ド・ベルジュラック』)
- 女優賞 - クリスティナ・ヤンダ(『尋問』)
- 第47回ヴェネツィア国際映画祭
- 第40回ベルリン国際映画祭
- 金熊賞 - 『ミュージックボックス』 (コスタ=ガヴラス)、『つながれたヒバリ』 (イジー・メンツェル)
- 第45回毎日映画コンクール
- 日本映画大賞 - 『少年時代』
誕生
[編集]- 2月4日 - 戸松遥、日本の声優
- 2月13日 - 加藤諒、日本の俳優
- 2月16日 - 入来茉里、日本の女優
- 3月14日 - 黒木華、日本の女優
- 3月26日 - 柳楽優弥、日本の俳優
- 4月2日 - 石田法嗣、日本の俳優
- 4月5日 - 三浦春馬、日本の俳優(+2020年)
- 4月15日 - エマ・ワトソン、イギリスの女優
- 5月7日 - 戸谷公人、日本の俳優
- 5月22日 - 佐々木心音、日本の女優
- 5月24日 - 松下優也、日本の俳優
- 6月15日 - 南沢奈央、日本の女優
- 6月18日 - 谷村美月、日本の女優
- 6月29日 - 木村昴、日本の声優
- 7月9日 - 池松壮亮、日本の俳優
- 7月21日 - 岩田さゆり、日本の女優
- 8月3日 - 白石隼也、日本の俳優
- 8月13日 - 宮澤佐江、日本の女優
- 9月18日 - 山田裕貴、日本の俳優
- 9月19日 - 福田沙紀、日本の女優
- 9月23日 - 寺島咲、日本の女優
- 10月15日 - 水原希子、日本の女優
- 11月15日 - 本郷奏多、日本の俳優
- 12月6日 - 林遣都、日本の俳優
死去
[編集]日付 | 名前 | 国籍 | 年齢 | 職業 | |
1月 | 6日 | イアン・チャールソン | 40 | 俳優 | |
8日 | テリー・トーマス | 78 | 俳優 | ||
15日 | ゴードン・ジャクソン | 66 | 俳優 | ||
20日 | バーバラ・スタンウィック | 82 | 女優 | ||
24日 | マッジ・ベラミー | 90 | 女優 | ||
25日 | エヴァ・ガードナー | 67 | 女優 | ||
3月 | 5日 | ゲイリー・メリル | 74 | 俳優 | |
17日 | キャプシーヌ | 59 | モデル・女優 | ||
23日 | 藤田進 | 78 | 俳優 | ||
4月 | 15日 | グレタ・ガルボ | 84 | 女優 | |
23日 | ポーレット・ゴダード | 79 | 女優 | ||
5月 | 10日 | 岸輝子 | 85 | 女優 | |
16日 | サミー・デイヴィスJr. | 64 | 歌手・俳優 | ||
ジム・ヘンソン | 53 | 操り人形師 | |||
18日 | ジル・アイアランド | 54 | 女優 | ||
27日 | 高峰三枝子 | 71 | 女優 | ||
28日 | 中村竹弥 | 71 | 俳優 | ||
6月 | 2日 | レックス・ハリソン | 82 | 俳優 | |
13日 | 木暮実千代 | 72 | 女優 | ||
7月 | 15日 | マーガレット・ロックウッド | 73 | 女優 | |
19日 | 石田達郎 | 72 | フジサンケイグループ最高顧問 | ||
9月 | 4日 | アイリーン・ダン | 91 | 女優 | |
6日 | 中野英治 | 85 | 俳優 | ||
19日 | ハーミズ・パン | 89 | 振付師 | ||
21日 | 初井言榮 | 61 | 女優 | ||
10月 | 2日 | 芥川隆行 | 71 | ナレーター・元TBSアナウンサー | |
15日 | デルフィーヌ・セイリグ | 58 | 女優 | ||
20日 | ジョエル・マクリー | 84 | 俳優 | ||
11月 | 12日 | イヴ・アーデン | 82 | 女優 | |
15日 | 富田仲次郎 | 79 | 俳優 | ||
12月 | 2日 | ロバート・カミングス | 82 | 俳優 | |
7日 | ジョーン・ベネット | 80 | 女優 | ||
8日 | マーティン・リット | 76 | 映画監督 |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は47.4億円となっている[14]。
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は32.5億円となっている[14]。
- ^ 日本映画製作者連盟の発表では、1990年分の配給収入は28.0億円となっている[15]。一方、『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』によれば、1990年分の配給収入が23.0億円、1991年分が14.5億円、累計の配給収入は37.5億円となっている[16]。
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は19億0800万円となっている[14]。
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は13.4億円となっている[14]。
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は11.0億円となっている[14]。
出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j 東宝 2010b, p. 241.
- ^ a b c d e f 東映 1992, p. 88.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v 東宝 2010b, p. 242.
- ^ 「忘れえぬ「湖畔の宿」、銀幕半世紀、歌に志会も戦中派”心の恋人”・高峰三枝子さん逝く」 読売新聞1990年5月28日朝刊31面
- ^ 東映 1992, pp. 88–89.
- ^ 東映 1992, pp. 88, 90.
- ^ 斉藤 2009, p. 116.
- ^ “第42作 男はつらいよ ぼくの伯父さん”. 『男はつらいよ』公式サイト. 松竹映画. 2016年12月29日閲覧。
- ^ “小売物価統計調査(動向編) 調査結果”. 統計局. 2016年8月3日閲覧。
- ^ “主要品目の東京都区部小売価格:昭和25年(1950年)〜平成22年(2010年)” (Excel). 統計局. 2016年8月3日閲覧。
- ^ a b “過去データ一覧”. 一般社団法人日本映画製作者連盟. 2016年8月2日閲覧。
- ^ “主要耐久消費財等の普及率(全世帯)(平成16年3月末現在)” (XLS). 内閣府公式サイト. 統計表一覧:消費動向調査. 内閣府 (2004年3月31日). 2022年5月3日閲覧。
- ^ キネマ旬報ベストテン全90回史より
- ^ a b c d e 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、494頁。ISBN 978-4873767550。
- ^ 1990年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、504頁。ISBN 978-4873767550。