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福田玄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
福田 玄
ふくだ げん
生年月日 (1981-12-06) 1981年12月6日(42歳)
出生地 日本の旗 日本 岡山県浅口郡鴨方町(現・浅口市
出身校 拓殖大学政経学部
前職 IT関連企業社員
衆議院議員公設秘書
所属政党民主党→)
民進党→)
無所属→)
国民民主党
配偶者 宮口治子参議院議員
公式サイト 衆議院広島第2区福田玄公式WEBサイト

選挙区 比例中国ブロック広島2区
当選回数 1回
在任期間 2024年11月1日 - 現職

当選回数 1回
在任期間 2014年 - 2018年
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福田 玄(ふくだ げん、1981年昭和56年〉12月6日 - )は、日本政治家国民民主党所属の衆議院議員(1期)。元岡山県浅口市市議会議員(1期)。

来歴

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岡山県浅口郡鴨方町深田(現・浅口市)生まれ[1]広島市出身の父を持つ被爆三世にあたる[2]岡山県立倉敷商業高等学校入学後、父の仕事の都合で神奈川県小田原市に転居し、2000年横浜市立横浜商業高等学校卒業。拓殖大学北海道短期大学から編入して、拓殖大学政経学部を卒業[1]

国際連合広報センターインターン、江田五月参議院議員国会事務所インターンを経て、株式会社トランスコスモス(IT関連企業)に入社。その後柚木道義衆議院議員公設第一秘書を務める[1]

2014年、浅口市議会議員選挙に初当選する。市議時代は民主党民進党に所属した[3]2018年2022年に浅口市長選挙に立候補したが、いずれも栗山康彦に敗れた[4]2023年岡山県議会議員選挙では笠岡市選挙区に無所属で立候補したが、2票差で次点[5]。また、浪人中は森本真治参議院議員秘書、源馬謙太郎衆議院議員秘書を務めた[6]

2024年10月27日投開票の第50回衆議院議員総選挙広島2区から国民民主党公認で立候補し、小選挙区では自由民主党前職の平口洋に敗れたが、重複立候補していた比例中国ブロック比例復活し初当選した[7]

親族

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脚注

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  1. ^ a b c 福田玄 プロフィール | 福田玄”. 浅口市議会議員 福田玄. 2021年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月5日閲覧。
  2. ^ プロフィール | 政治の改革!手取りを増やす”. gen-fukuda.com. 2024年11月2日閲覧。
  3. ^ 所属議員一覧 民主党岡山県総支部連合会”. 民主党. 2016年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月5日閲覧。
  4. ^ “4年前と同じ現新一騎打ち 浅口市長選で現職・栗山氏が4選”. 朝日新聞. (2022年4月18日). https://www.asahi.com/articles/ASQ4K7G26Q4HPPZB00Q.html 2024年11月5日閲覧。 
  5. ^ “無所属新人・福田玄さん、わずか2票差で涙 岡山県議選・笠岡市”. 中國新聞. (2023年4月9日). https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/292281 2024年11月5日閲覧。 
  6. ^ “衆院選広島1~6区の立候補者一覧(計21人の略歴)”. 中國新聞. (2024年10月15日). https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/538165 2024年11月5日閲覧。 
  7. ^ “国民民主党新人の福田玄さん復活当選、比例中国で党の初議席獲得”. 中國新聞. (2024年10月28日). https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/547869 2024年11月5日閲覧。 
  8. ^ “衆議院選挙広島2区 国民の福田玄氏が立候補表明”. NHK NEWS WEB. (2024年10月11日). https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20241011/4000027235.html 2024年11月5日閲覧。