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矢研の滝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
矢研の滝
所在地 宮崎県児湯郡都農町尾鈴
位置 北緯32度17分35秒 東経131度28分14秒 / 北緯32.29306度 東経131.47056度 / 32.29306; 131.47056
落差 73 m
水系 名貫川
地図
プロジェクト 地形
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矢研の滝(やとぎのたき)は、宮崎県児湯郡都農町にある[1]日本の滝百選に選定されている[1]

概要

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尾鈴県立自然公園内にある国指定の名勝、尾鈴山瀑布群の一つ[1]。名貫川の上流、矢研谷にかかる滝である。尾鈴山の東にある角崎山(1071 m)から流れ出る水が73 m[1]の岩壁を数条に分かれて落下している。滝下には多くの岩が横たわっており、これは岩壁が永年の浸食により落下したものである。

滝の名は、神武天皇が東征を控え、この滝の水でを研いだという伝説に由来する[1]

脚注

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  1. ^ a b c d e 矢研の滝」『デジタル大辞泉プラス』https://kotobank.jp/word/%E7%9F%A2%E7%A0%94%E3%81%AE%E6%BB%9Dコトバンクより2023年11月16日閲覧 

参考資料

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  • 『日本の滝100選』 グリーンルネッサンス事務局/編、1991年、講談社
  • 『日本の滝2 西日本767滝』 北中康文/写真・文、2006年、山と渓谷社

関連項目

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外部リンク

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