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月永雄太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
つきなが ゆうた
月永 雄太
生年月日 1976年
出生地 日本の旗 日本 静岡県[1]
職業 撮影監督
ジャンル 映画
活動期間 2003年 -
主な作品
東京公園
キツツキと雨
きみはいい子
モリのいる場所
朝が来る
泣く子はいねぇが
受賞
日本アカデミー賞
優秀撮影賞
2021年朝が来る
その他の賞
TAMA映画祭
最優秀作品賞

2015年きみはいい子
特別賞
2018年モリのいる場所
毎日映画コンクール
撮影賞
2018年モリのいる場所
2022年ケイコ 目を澄ませて
サン・セバスティアン国際映画祭
最優秀撮影賞
2020年泣く子はいねぇが
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月永 雄太(つきなが ゆうた、1976年[1][2] - )は、日本撮影監督カメラマンである。

来歴

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1999年日本大学芸術学部映画学科卒業[2]。大学では撮影コースに在籍しながらも、監督志望であった[3]。そのため、卒業制作の際は撮影依頼をあまり受けず、自分でドキュメンタリー作品を制作した[3]。映画監督の冨永昌敬とは映画学科の同期であり、卒業後は自主、商業に関わらずタッグを組んでいる[3]。撮影助手の経験をほとんど積むこと無く、商業映画のカメラマンになっている[3]

2011年、撮影を手がけた青山真治監督『東京公園』と真利子哲也監督『NINIFUNI』の2作品が第64回ロカルノ国際映画祭にて上映された[4]

2018年、沖田修一監督作『モリのいる場所』で第73回毎日映画コンクール撮影賞を受賞する[5]

2020年、3大国際映画祭(カンヌ国際映画祭ヴェネツィア国際映画祭ベルリン国際映画祭)に次ぐ水準の知名度を持つ、第68回サン・セバスティアン国際映画祭オフィシャルコンペティション部門にて、佐藤快磨監督作『泣く子はいねぇが』で最優秀撮影賞を受賞[6]

フィルモグラフィー

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受賞

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出典

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外部リンク

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