斗山ベアーズ
斗山ベアーズ | |
---|---|
Doosan Bears | |
会社名 | 株式会社斗山ベアーズ |
創設 | 1982年 |
ロゴデザイン | |
所属リーグ | |
KBOリーグ | |
歴代チーム名 | |
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本拠地 | |
蚕室野球場(ソウル特別市松坡区) | |
収容人員 | 30,500人 |
ソウル特別市 | |
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永久欠番 | |
21・54 | |
獲得タイトル | |
シリーズ優勝(6回) | |
1982・1995・2001・2015・2016・2019 | |
成績(タイトル以外) | |
シリーズ出場(15回) (太字は勝利した年) | |
6勝9敗 1982・1995・2000・2001・2005・2007・2008・2013・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2021 | |
プレーオフ出場(16回)(太字は勝利した年) | |
10勝6敗 1986・1987・1999・2000・2001・2004・2005・2007・2008・2009・2010・2013・2015・2017・2020・2021 | |
準プレーオフ出場(11回)(太字は勝利した年) | |
8勝3敗 1993・1998・'2001・2004・2009・2010・2012・2013・2015・2020・2021 | |
球団組織 | |
オーナー | パク・チョンウォン |
運営母体 | 斗山 |
監督 | 李承燁 |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
大韓民国 ソウル特別市松坡区オリンピック路25 蚕室野球場内 斗山ベアーズ |
設立 |
1983年3月24日 (株式会社OBベアーズ) |
業種 | サービス業 |
事業内容 | プロ野球チームの運営、フィットネス機器・日用雑貨卸売・小売、不動産賃貸 |
代表者 | チョン・プン |
資本金 | 150億5,031万ウォン(2020年) |
売上高 | 452億6,067万ウォン(2020年) |
営業利益 | △17億6,024万ウォン(2020年) |
純利益 | △31億3,625万ウォン(2020年) |
従業員数 | 81人(2020年) |
主要株主 | 斗山 |
外部リンク | http://www.doosanbears.com |
トゥサン・ベアーズ | |
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各種表記 | |
ハングル: | 두산 베어스 |
漢字: | 斗山 베어스 |
発音: | トゥサン ベオス |
英語: | Doosan Bears |
斗山ベアーズ(トゥサン・ベアーズ、韓: 두산 베어스、英: Doosan Bears)は、KBOリーグに所属する大韓民国のプロ野球チームである。韓国プロ野球発足時の1982年から存在するチームのひとつ。カタカナのまま「トゥサン・ベアーズ」と表記することもある。本拠地はソウル特別市の蚕室野球場。マスコットはチョルンイ(철웅이)[1]。
概要
[編集]親会社の斗山は韓国の財閥のひとつで、ソウル・東大門にある総合ファッションモールの通称である「DOOTA」の管理・運営も手がけている。日本では韓国焼酎の「鏡月GREEN」の製造元としても有名であったが、2009年1月に斗山の酒類事業を韓国ロッテに売却し現在は「ロッテ酒類」となっている[注 1]。KBOの初代チャンピオンチームでもある。ハンドボール部門もあり、同じく「斗山ベアーズ」のチーム名でハンドボール韓国リーグに参加している。
縁故地(ホームタウン)は、球団創設当初はソウル特別市を希望していたものの、大田市(現:大田広域市)に本拠を置く球団がなかったことから、1982年から1984年までの3年間は大田市をホームタウンとし、1985年のピングレ・イーグルス(現:ハンファ・イーグルス)の創設(リーグ参加は1986年)に伴い、ソウル特別市に移った。
本拠地球場は、球団創設から1984年まで大田広域市の大田ハンバッ運動場野球場。1985年にソウル特別市中区の東大門野球場、翌1986年以降は同市松坡区の蚕室野球場をLGツインズと共用する形で使用している。球団事務所は球場内にある。二軍の本拠地は、京畿道利川市栢沙面の「ベアーズ・パーク」である。
歴史
[編集]1982年にOBベアーズとして発足(OBは斗山グループのビール会社)。当時の本拠地球場は大田ハンバッ運動場野球場。野球場の改修が間に合わなかったため、本拠地開幕戦は4月4日に清州総合運動場野球場で開催された。大田での試合開催は同年5月15日からとなった。
1985年に縁故地をソウル特別市に移転、当初は東大門野球場を本拠地球場として使用、1986年以降は蚕室野球場を本拠地とした。
1999年にOBの斗山グループからの分離に伴い名称変更。斗山ベアーズになる。
2001年は金寅植監督が率いて韓国シリーズを制覇。その後は2002年5位、2003年は7位と低迷した。
2004年はゲーリー・ラスの最多勝を獲得する活躍などで優勝争いに残り、結局レギュラーシーズン3位で準プレーオフを勝ち抜きプレーオフに進出したが、サムスン・ライオンズに敗れた。シーズン終了後、ラスは東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍。
2005年はサムスン、SKワイバーンズと激しい首位争いを繰り広げ、レギュラーシーズン2位でプレーオフに進出しハンファ・イーグルスを破り三星との韓国シリーズに臨んだが、4連敗を喫してしまった。
2006年は終盤起亜タイガースとの激しい4位争いに敗れ、5位に終わったが、観客動員数は増加し、同じ蚕室野球場を本拠地としているLGツインズが長く保ってきた1位の座を奪った。
2007年は観客動員数1位の座をLGに奪い返されたが、上位争いを続けレギュラーシーズン2位でプレーオフ進出し、韓国シリーズにも進出したが、SKに敗れた。
2008年は2年連続の公式戦2位となり、プレーオフでは三星に勝利し韓国シリーズに進出したが、2年連続でSKに敗れた。
2009年はかつてないプロ野球人気の波に乗り、球団史上初めて観客動員数が100万人を突破した。レギュラーシーズンでは3位となり、ポストシーズンは準プレーオフから出場し、ロッテに勝ちプレーオフに進出したが、ポストシーズンで3年連続の対戦となったSKの前にプレーオフでまたも敗れ去った。
2010年もレギュラーシーズンでは2年連続3位で、準プレーオフではロッテ相手に第1,2戦と敗れたが、第3戦以降3連勝して4年連続プレーオフ進出を決めた。プレーオフでは三星に2勝3敗で敗れた。
2011年6月、2004年から斗山を率いた金卿文監督[注 2]が成績不振によりシーズン途中で監督を辞任し、金光洙ヘッドコーチが監督代行に就任した。同年は5位に終わり、5年ぶりにポストシーズン進出に失敗した。同年年オフに1軍バッテリーコーチだった金鎮旭が監督に就任し、ヘッドコーチにはNPB西武の元監督で野球評論家の伊東勤が就任した(2012年限りで退任)。
2012年はレギュラーシーズン3位で2年ぶりにポストシーズンへ進出したが、準プレーオフでロッテに敗れた。
2013年はレギュラーシーズン4位で2年連続ポストシーズン・準プレーオフへ出場、ネクセンに勝利しプレーオフへ、そしてLGを破り韓国シリーズへ進出したが、サムスンに敗れた。11月に金鎮旭監督が解任され、在日韓国人の石山一秀(韓国名:宋一秀)が監督に就任した。
2014年は6位で3年ぶりにポストシーズン進出に失敗し、石山一秀も監督を退任した。
2015年より金泰亨監督が指揮を執り、レギュラーシーズンでは3位だったもののポストシーズンでは準プレーオフでネクセン・ヒーローズ、プレーオフでNCダイノス、韓国シリーズで三星を倒し、14年ぶりの年間総合優勝となった。
2016年は前身のOBベアーズ時代の1995年以来21年ぶりのレギュラーシーズン優勝を達成し、韓国シリーズでもNCを4勝0敗で下してチーム史上初の同シリーズ2連覇を達成した。
2017年はレギュラーシーズン2位でポストシーズンへ進出、プレーオフでNCをやぶり3年連続で韓国シリーズに進出したが起亜タイガースに敗れた。
2018年はレギュラーシーズンで優勝するも韓国シリーズでSKに敗れ、年間2位で終わった。
2019年はシーズン最終戦でSKに勝率で並び直接対決で勝ち越していたためレギュラーシーズン優勝となり、5年連続出場となった韓国シリーズでキウムに4連勝し3年ぶり6度目となる総合優勝を達成した[2]。第1戦からの4連勝でのシリーズ制覇は通算8度目。
2020年はレギュラーシーズン3位でポストシーズンに出場、準プレーオフでLG、プレーオフでKTに勝利、6年連続で韓国シリーズに出場するもNCに敗れた。
2021年のレギュラーシーズンは4位だったものの、ワイルドカード決定戦でキウム、準プレーオフでLG、プレーオフで三星に勝利し、KBO史上初となる7年連続韓国シリーズ出場及びワイルドカード決定戦からの韓国シリーズ進出の記録を樹立した[3]。しかし韓国シリーズでKTに敗れ、2年連続の年間総合2位となった。
2022年は8年ぶりにポストシーズンへ進出せず[4]、チーム史上最低の9位に終わった。金泰亨監督は退任。
2023年、李承燁が監督に就任。5位に終わり、2年ぶりにポストシーズンへ進出したが、ワイルドカード決定戦でNCに敗れた。
2024年、レギュラーシーズン4位で2年連続ポストシーズンへ進出したが、KTと対戦し2年連続ワイルドカード決定戦で敗退した。
在籍選手
[編集]首脳陣
[編集]一軍
[編集]背番号 | 名前 | 読み | 役職 |
---|---|---|---|
77 | 李承燁 | イ・スンヨプ | 監督 |
89 | 後藤孝志 | 首席コーチ | |
83 | 金東漢 | キム・ドンハン | 作戦兼走塁コーチ |
79 | 朴廷培 | パク・チョンベ | 投手コーチ |
未定 | 朴錫珉 | パク・ソクミン | 打撃コーチ |
91 | 李永守 | イ・ヨンス | 打撃コーチ補佐 |
92 | 趙晟桓 | チョ・ソンファン | 守備コーチ |
未定 | 林財鉉 | イム・ジェヒョン | 走塁コーチ |
81 | 金志容 | キム・ジヨン | ブルペンコーチ |
なし | 千鍾珉 | チョン・ジョンミン | トレーニングコーチ |
なし | 趙光熙 | チョ・グァンヒ | トレーニングコーチ |
なし | 柳悰帥 | ユ・ジョンス | トレーニングコーチ |
二軍
[編集]背番号 | 名前 | 読み | 役職 |
---|---|---|---|
70 | 曺雄千 | チョ・ウンチョン | 投手コーチ |
82 | 権明哲 | クォン・ミョンチョル | 投手コーチ |
71 | 李到炯 | イ・ドヒョン | 打撃コーチ |
80 | 金昣秀 | キム・ジンス | バッテリーコーチ |
未定 | 徐藝日 | ソ・イェイル | コーチ |
なし | 李徳鉉 | イ・ドクヒョン | トレーニングコーチ |
残留・リハビリ軍
[編集]背番号 | 名前 | 読み | 役職 |
---|---|---|---|
90 | 賈得焰 | カ・ドゥクヨム | 投手コーチ |
72 | 曺敬澤 | チョ・ギョンテク | コーチ |
74 | 趙寅成 | チョ・インソン | コーチ |
投手
[編集]背番号 | 選手名 | 読み | 投 | 打 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 朴治国 | パク・チグク | 右 | 右 | |
3 | 李柱曄 | イ・ジュヨプ | 右 | 右 | |
4 | 朴志浩 | パク・ジホ | 左 | 左 | |
12 | 朴正洙 | パク・チョンス | 右 | 左 | |
17 | 洪建喜 | ホン・ゴンヒ | 右 | 右 | |
19 | 金愍圭 | キム・ミンギュ | 右 | 左 | |
24 | 諸煥儒 | チェ・ファンユ | 右 | 左 | 育成選手 |
27 | 金江栗 | キム・ガンリュル | 右 | 右 | |
28 | 崔丞鎔 | チェ・スンヨン | 左 | 左 | |
29 | 李炳憲 | イ・ビョンホン | 左 | 左 | |
30 | 金呈玗 | キム・ジョンウ | 右 | 右 | |
38 | 趙濟煐 | チョ・ジェヨン | 右 | 右 | 育成選手 |
39 | 権輝 | クォン・フイ | 右 | 右 | |
40 | 崔鍾仁 | チェ・ジョンイン | 右 | 右 | |
41 | 金東周 | キム・ドンジュ | 右 | 右 | |
42 | 崔智㓻 | チェ・ジガン | 右 | 左 | |
46 | 金明信 | キム・ミョンシン | 右 | 右 | |
47 | 郭彬 | グァク・ピン | 右 | 右 | |
49 | 朴新知 | パク・シンジ | 右 | 右 | |
50 | 李映河 | イ・ヨンハ | 右 | 右 | |
55 | 李昇眞 | イ・スンジン | 右 | 右 | |
56 | 金虎峻 | キム・ホジュン | 左 | 左 | |
59 | 崔準淏 | チェ・ジュンホ | 右 | 右 | |
61 | 崔源峻 | チェ・ウォンジュン | 右 | 右 | |
62 | 金有星 | キム・ユソン | 右 | 右 | |
63 | 金澤延 | キム・テクヨン | 右 | 右 | |
66 | 金度潤 | キム・ドユン | 右 | 左 | |
94 | 南皓 | ナム・ホ | 左 | 左 | 育成選手 |
99 | 利教勲 | イ・ギョフン | 左 | 左 | |
108 | 崔世昌 | チェ・セチャン | 右 | 右 | 育成選手 |
115 | 金武玭 | キム・ムビン | 左 | 左 | 育成選手 |
117 | 金泰完 | キム・テワン | 右 | 右 | 育成選手 |
120 | 朴雄 | パク・ウン | 右 | 右 | 育成選手 |
125 | 尹泰皓 | ユン・テホ | 右 | 右 | 育成選手 |
未定 | 金永炫 | キム・ヨンヒョン | 右 | 右 | KTから許敬民のFA移籍に伴う補償選手として移籍 |
未定 | コール・アービン | 左 | 左 | 新外国人 | |
未定 | トーマス・ハッチ | 右 | 右 | 新外国人 | |
未定 | 崔ミンソク | チェ・ミンソク | 右 | 右 | 2025年新人ドラフト2巡目 |
未定 | 洪ミンギュ | ホン・ミンギュ | 右 | 左 | 2025年新人ドラフト3巡目 |
未定 | 黄ヒチョン | ファン・ヒチョン | 左 | 左 | 2025年新人ドラフト4巡目 |
未定 | 梁ジェフン | ヤン・ジェフン | 右 | 右 | 2025年新人ドラフト7巡目 |
未定 | 龍ソジュン | ヨン・ソジュン | 左 | 左 | 2025年新人ドラフト10巡目 |
未定 | 崔ウヒョク | チェ・ウヒョク | 右 | 左 | 2025年新人ドラフト11巡目 |
未定 | 崔又仁 | チェ・ウイン | 右 | 右 | ロッテからトレード移籍 育成選手 |
未定 | 金ジユン | キム・ジユン | 右 | 右 | 新入団 育成選手 |
未定 | 金ハンジュン | キム・ハンジュン | 右 | 右 | 新入団 育成選手 |
未定 | 朴ミンジェ | パク・ミンジェ | 右 | 右 | 新入団 育成選手 |
未定 | 朴ヨンジュン | パク・ヨンジュン | 右 | 右 | 新入団 育成選手 |
張友軫 | チャン・ウジン | 右 | 右 | 軍保留選手 | |
李源宰 | イ・ウォンジェ | 左 | 左 | 軍保留選手 | |
白昇祐 | ベク・スンウ | 左 | 左 | 軍保留選手 |
捕手
[編集]背番号 | 選手名 | 読み | 投 | 打 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
11 | 柳弦俊 | リュ・ヒョンジュン | 右 | 右 | |
22 | 張勝賢 | チャン・スンヒョン | 右 | 右 | |
25 | 梁義智 | ヤン・ウィジ | 右 | 右 | |
26 | 朴民埈 | パク・ミンジュン | 右 | 右 | |
45 | 金起衍 | キム・ギヨン | 右 | 右 | |
96 | 張圭彬 | チャン・ギュビン | 右 | 右 | |
123 | 千弦載 | チョン・ヒョンジェ | 右 | 左 | 育成選手 |
未定 | 金ソンジェ | キム・ソンジェ | 右 | 右 | 2025年新人ドラフト8巡目 |
未定 | 朴成宰 | パク・ソンジェ | 右 | 右 | 兵役から復帰 育成選手 |
尹俊皓 | ユン・ジュンホ | 右 | 右 | 軍保留選手 |
内野手
[編集]背番号 | 選手名 | 読み | 投 | 打 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2 | 朴池焄 | パク・チフン | 右 | 右 | |
5 | 呂東件 | ヨ・ドンゴン | 右 | 右 | |
6 | 呉明鎮 | オ・ミョンジン | 右 | 左 | |
7 | 李有燦 | イ・ユチャン | 右 | 右 | |
10 | 金民奕 | キム・ミンヒョク | 右 | 右 | |
14 | 朴桂範 | パク・ケボム | 右 | 右 | |
16 | 朴俊泳 | パク・チュンヨン | 右 | 右 | 9から背番号変更 |
23 | 姜勝淏 | カン・スンホ | 右 | 右 | |
36 | 林鐘成 | イム・ジョンソン | 右 | 右 | |
53 | 梁碩桓 | ヤン・ソクファン | 右 | 右 | |
93 | 任敍濬 | イム・ソジュン | 右 | 左 | 育成選手 |
122 | 李旻錫 | イ・ミンソク | 右 | 右 | 育成選手 |
未定 | 朴ジュンスン | パク・ジュンスン | 右 | 右 | 2025年新人ドラフト1巡目 |
未定 | 李ソンウ | イ・ソンウ | 右 | 左 | 2025年新人ドラフト5巡目 |
未定 | 韓ジヒョン | ハン・ジヒョン | 右 | 左 | 2025年新人ドラフト6巡目 |
未定 | 金ミンホ | キム・ミンホ | 右 | 右 | 新入団 育成選手 |
未定 | 金ジュンサン | キム・ジュンサン | 右 | 左 | 新入団 育成選手 |
安宰奭 | アン・ジェソク | 右 | 左 | 軍保留選手 | |
申旼撤 | シン・ミンチョル | 右 | 右 | 軍保留選手 育成選手 |
外野手
[編集]背番号 | 選手名 | 読み | 投 | 打 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
31 | 鄭秀彬 | チョン・スビン | 左 | 左 | |
32 | 金宰煥 | キム・ジェファン | 右 | 左 | |
33 | 金仁泰 | キム・インテ | 左 | 左 | |
37 | 金待漢 | キム・デハン | 右 | 右 | |
44 | 洪成昊 | ホン・ソンホ | 右 | 左 | |
51 | 趙修行 | チョ・スヘン | 右 | 左 | |
58 | 田茶珉 | チョン・ダミン | 右 | 左 | |
60 | 姜賢求 | カン・ヒョング | 右 | 右 | 育成選手 |
68 | 康迨琓 | カン・テワン | 左 | 左 | 育成選手 |
109 | 梁賢真 | ヤン・ヒョンジン | 右 | 右 | 育成選手 |
116 | 孫率暣 | ソン・ユルギ | 右 | 左 | 育成選手 |
124 | 金東俊 | キム・ドンジュン | 左 | 左 | 育成選手 |
126 | 姜棟馨 | カン・ドンヒョン | 右 | 左 | 育成選手 |
未定 | 金珉錫 | キム・ミンソク | 右 | 左 | ロッテからトレード移籍 |
未定 | 秋材賢 | チュ・ジェヒョン | 左 | 左 | ロッテからトレード移籍 |
未定 | ジェイク・ケイブ | 左 | 左 | 新外国人 | |
未定 | 秋ヤンジュン | チュ・ヤンジュン | 右 | 右 | 2025年新人ドラフト9巡目 |
金門秀 | キム・ムンス | 右 | 左 | 軍保留選手 |
永久欠番
[編集]朴哲淳 |
金榮伸 |
解消した永久欠番
[編集]- 10 尹東均(ユン・ドンギュン、1989年8月17日 - 1994年)
主な退団・引退選手及びコーチングスタッフ
[編集]他球団所属の韓国人選手
[編集]- 李在學 - 現NCダイノス、2011年オフに2次ドラフトで指名され移籍
- 金賢洙 - 現LGツインズ、2015年オフにFA権を行使してボルチモア・オリオールズに移籍
- 盧景銀 - 現SSGランダース、2015年に任意脱退後、高源浚とのトレードでロッテに移籍
- 李沅錫 - 現キウム・ヒーローズ、2016年オフにFA権を行使して三星に移籍。補償選手は李興練
- 崔在勳 - 現ハンファ・イーグルス、2017年に申成鉉とのトレードで移籍
- 柳志赫 - 現三星ライオンズ、2020年に洪健憙とのトレードで起亜に移籍
- 崔周煥 - 現キウム・ヒーローズ、2020年オフにFA権を行使してSSGに移籍。補償選手は姜勝淏
- 呉在一 - 現三星ライオンズ、2020年オフにFA権を行使して移籍。補償選手は朴桂範
- 咸徳柱 - 現LGツインズ、2021年に梁碩桓、南晧とのトレードで移籍
- 李庸燦 - 現NCダイノス、2021年にFA権を行使して移籍。補償選手は朴正洙
- 朴健祐 - 現NCダイノス、2021年オフにFA権を行使して移籍。補償選手は姜眞成
- 朴世爀 - 現NCダイノス、2022年オフにFA権を行使して移籍。補償選手は朴俊泳
- 林昶暋 - 現キウム・ヒーローズ、2022年オフに球団から戦力外になり退団
- 姜眞成 - 現SSGランダース、2023年に金情盱とのトレードで移籍
- 李炯範 - 現起亜タイガース、2023年オフに2次ドラフトで指名され移籍
- 許敬民 - 現KTウィズ、2024年オフにFA権を行使して移籍。
- 鄭哲元 - 現ロッテ・ジャイアンツ、2024年オフに3対2のトレードで移籍。
引退・無所属・現役外の韓国人選手
[編集]- 鄭載勳(チョン・ジェフン、2003 - 2014 \ 2016- 2017)現在、斗山の一軍投手コーチ。
- 李到炯(イ・ドヒョン、1994 - 2001)現在、斗山の一軍打撃コーチ。
- 高永民(コ・ヨンミン、2002 - 2016)現在、斗山の一軍守備コーチ。
- 朴廷培(パク・チョンベ、2005 - 2011)、現在、斗山の一軍ブルペンコーチ。
- 鄭振浩(チョン・ジンホ、2011 - 2019)現在、斗山の二軍守備兼作戦コーチ。
- 金尚珍(キム・サンジン、1990 - 1998)現在、斗山のリハビリ投手コーチ。
- 韓大化(ハン・デファ、1983 - 1985)
- 金榮伸(キム・ヨンシン、1985 - 1986)
- 崔一彦(チェ・イルオン、1984 - 1989)
- 曺凡鉉(チョ・ボムヒョン、1982 - 1990)
- 金卿文(キム・ギョンムン、1982 - 1989 \ 1991)
- 姜永寿(カン・ヨンス、1991 - 1994)
- 張浩淵(チャン・ホヨン、1983 - 1995)
- 金益宰(キム・イクジェ、1991 - 1995)
- 朴哲淳(パク・チョルスン、1982 - 1996)
- 宋在勇(ソン・ジェヨン、1995 - 1996)
- 姜炯碩(カン・ヒョンソク、1990 - 1997)
- 黄一權(ファン・イルグォン、1993 - 1997)
- 尹琪秀(ユン・ギス、1994 - 1998)
- 柳澤鉉(リュ・テクヒョン、1994 - 1998)
- 秋性建(チュ・ソンゴン、1993 - 1999)
- 陳甲龍(ジン・ガビョン、1997 - 1999)
- 沈正洙(シム・ジョンス、1995 - 2000)
- 姜赫(カン・ヒョク、1999 - 2000)
- 金泰亨(キム・テヒョン、1990 - 2001)
- 全炯道(チョン・ヒョンド、1995 - 2001)
- 金徳容(キム・ドクヨン、2001 - 2002)
- 金元燮(キム・ウォンソプ、2001 - 2002)
- 鄭守根(チョン・スグン、1995 - 2003)
- 崔勳載(チェ・フンジェ、1999 - 2003)
- 韓太均(ハン・テギュン、1999 - 2003)
- 金京泰(キム・ギョンテ、2002 - 2003)
- 洪敏球(ホン・ミング、2003)
- 白大雲(ベク・デウン、2003)
- 車明珠(チャ・ミョンジュ、1999 - 2004)
- 文東煥(ムン・ドンファン、2004)
- 表成大(ピョ・ソンデ、2000 - 2004)
- 尹泰洙(ユン・テス、2001 - 2004)
- 白承勳(ベク・スンフン、2003 - 2005)
- 全炳斗(チョン・ビョンドゥ、2003 - 2005)
- 朴明桓(パク・ミョンファン、1996 - 2006)
- 姜仁權(カン・イングォン、2002 - 2006)
- 崔景煥(チェ・ギョンファン、2002 - 2006)
- 鄭鍾秀(チョン・ジョンス、2003 - 2006)
- 李慶弼(イ・ギョンピル、1997 - 2007)
- 羅州煥(ナ・ジュファン、2003 - 2007)
- 姜東佑(カン・ドンウ、2006 - 2007)
- 蔡相秉(チェ・サンビョン、2003 - 2008)
- 琴民鐡(クム・ミンチョル、2005 - 2009)
- 池承珉(チ・スンミン、2009 - 2010)
- 兪在雄(ユ・ジェウン、2002 - 2011)
- 高昌成(コ・チャンソン、2008 - 2012)
- 孫時憲(ソン・ジホン、2003 - 2013)
- 林載哲(イム・ジェチョル、2004 - 2013)
- 李鍾旭(イ・ジョンウク、2006 - 2013)
- 崔俊蓆(チェ・ジュンソク、2006 - 2013)
- 金善宇(キム・ソンウ、2008 - 2013)
- 李恵践(イ・ヘチョン、1998 - 2008 \ 2011 - 2013)
- 金東柱(キム・ドンジュ、1998 - 2014)
- 李在雨(イ・ジェウ、1998 - 2015)
- 林泰勳(イム・テフン、2007 - 2015)
- 張珉碩(チャン・ミンソク、2014 - 2015)
- 洪性炘(ホン・ソンフン、1999 - 2008 \ 2013 - 2016)
- 金剛(キム・ガン、2014 - 2016)
- 閔炳憲(ミン・ビョンホン 、2006 - 2017)
- 高源浚(コ・ウォンジュン、2016 - 2017)
- 金成培(キム・ソンべ、2003 - 2011 \ 2016 - 2017)
- 洪相三(ホン・サンサム、2008 - 2019)
- 李顯鎬(イ・ヒョンホ、2011 - 2019)
- 卞視援(ビョン・シウォン、2012 - 2019)
- 裵英洙(ペ・ヨンス、2019)
- 金承會(キム・スンフェ、2003 - 2012 \ 2017 - 2020)
- 李興練(イ・フンリョン、2018 - 2020)
- 權奕(クォン・ヒョク、2019 - 2020)
- 鄭相昊(チョン・サンホ、2020)
- 柳煕寛(ユ・ヒグァン、2009 - 2021)
- 白同訓(ベク・ドンフン、2018 - 2021)
- 呉載元(オ・ジェウォン、2007 - 2022)
- 鞠海成(グク・ヘソン、2009 - 2022)
- 尹明準(ユン・ミョンジュン、2012 - 2022)
- 李賢承(イ・ヒョンスン、2014 - 2022)
- 崔容薺(チェ・ヨンジェ、2014 - 2022)
- 張元準(チャン・ウォンジュン、2015 - 2023)
- 申成鉉(シン・ソンヒョン、2017 - 2023)
- 金志容(キム・ジヨン、2022 - 2023)
- 安乗漢(アン・スンハン、2022 - 2024)
- 金宰鎬(キム・ジェホ、2004 - 2024)
外国人選手
[編集]- 徳山新次(1984 - 1985) - 元西濃運輸、ニコニコドー。韓国名は洪新次(ホン・シンチャ)。
- 呉憲助(ご・けんすけ[5])(1985) - 元読売ジャイアンツ。韓国名は呉憲助(オ・ヒョンジョ)[6]。
- 木原彰彦(1986) - 元広島東洋カープ。韓国名は朴彰彦(パク・チャンオン)。
- 吉本博(1988 - 1990) - 元西武ライオンズ、横浜大洋ホエールズ。韓国名は宋才博(ソン・ジェハク)。
- 吉村元富(1992) - 元南海ホークス。韓国名は高元富(コ・ウォンプ)。
- 田中実(1998 - 2000) - 元日本ハムファイターズ。韓国名は金実(キム・シル)。
- 入来智(2003) - 元近鉄バファローズ、広島東洋カープ、読売ジャイアンツ、ヤクルトスワローズ、韓国プロ野球初の外国人枠登録による日本人投手となった。
- 安田権守(2020 - 2022) - 元カナフレックス。韓国名は安権守(アン・グォンス)。
- トロイ・ニール(2001) - 元オリックス・ブルーウェーブ。
- タイロン・ウッズ(1998 - 2002) - 元横浜ベイスターズ、中日ドラゴンズ。
- マイク・クールボー(2003)
- マーク・キーファー(2003 - 2004)
- ダニエル・リオス(2005 - 2007) - 元東京ヤクルトスワローズ。
- ゲーリー・ラス(2002、2004、2008) - 元読売ジャイアンツ、東北楽天ゴールデンイーグルス。
- マット・ランデル(2005 - 2009) - 元福岡ダイエーホークス、読売ジャイアンツ。
- マット・ワトソン(2009) - 元千葉ロッテマリーンズ。
- クリストファー・ニコースキー(2009) - 元福岡ソフトバンクホークス。
- レス・ウォーランド(2010) - 元横浜ベイスターズ。
- ケルビン・ヒメネス(2010) - 元東北楽天ゴールデンイーグルス。
- スコット・プロクター(2012)
- ギャレット・オルソン(2013)
- クリス・ボルスタッド(2014)
- ホルヘ・カントゥ(2014)
- ユニエスキ・マヤ(2014 - 2015)
- ザック・ラッツ(2015) - 元東北楽天ゴールデンイーグルス。
- アンソニー・スウォーザック(2015)
- ダスティン・ニッパート(2011 - 2017)
- ニック・エバンス(2016 - 2017) - 元東北楽天ゴールデンイーグルス。
- マイケル・ボウデン(2016 - 2017) - 元埼玉西武ライオンズ。
- ジミー・パラデス(2018) - 元千葉ロッテマリーンズ。
- スコット・バンスライク(2018)
- セス・フランコフ(2018 - 2019)
- ジョシュ・リンドブロム(2018 - 2019)
- クリス・フレクセン(2020)
- ウォーカー・ロケット(2021)
- ホセ・ミゲル・フェルナンデス(2019 - 2022)
- アリエル・ミランダ(2021 - 2022) - 元福岡ソフトバンクホークス
- ロバート・ストック(2022)
- ホセ・ロハス(2023)
- ラウル・アルカンタラ(2020、2023 - 2024) - 元阪神タイガース
- 白川恵翔(2024) - 現徳島インディゴソックス
- ブランドン・ワッデル(2022、2023 - 2024)
- ジョーダン・バラゾビック(2024)
在日韓国人・外国人コーチ
[編集]- 佐野嘉幸(1986) - 元東映フライヤーズ、南海ホークス、広島東洋カープ
- 中西弘明(1991 - 1992) - 元阪急ブレーブス、日本ハムファイターズ
- 山本一彦(1993 - 2003) - 韓国名は崔一彦(チェ・イルオン)。
- 伊東勤(2012) - 元西武ライオンズ。
- 小牧雄一(2012) - 元日本ハムファイターズ、西武ライオンズ。
- 久保康生(2012) - 元近鉄バファローズ、阪神タイガース。
- 香田勲男(2013 - 2014) - 元読売ジャイアンツ、大阪近鉄バファローズ。
- 続木敏之(2014) - 元阪神タイガース。
- 吉本博(1992 - 2017) - 元横浜大洋ホエールズ。韓国名は宋才博(ソン・ジェハク)。
- 芹澤裕二(2023 - 2024) - 元中日ドラゴンズ。
歴代監督
[編集]- 金彦任重(韓国名:金永徳(キム・ヨンドク)、1982 - 1983)
- 金星根(キム・ソングン、1984 - 1988.9)
- 李廣煥(イ・グァンファン、1988.9 - 1990) - 監督代行を経て監督
- 李在宇(イ・ジェウ、1991 - 1991.9)
- 尹東均(ユン・ドンキュン、1991.9 - 1994.9) - 監督代行を経て監督
- 金寅植(キム・インシク、1994.9 - 2003) - 監督代行を経て監督
- 金卿文(キム・キョンムン、2004 - 2011.6)
- 金光洙 (内野手)(キム・クァンス、2011.6 - シーズン修了) - 監督代行
- 金鎭旭(キム・ジヌク、2012 - 2013)
- 石山一秀(韓国名:宋 一秀(ソン・イルス)、2014)
- 金泰亨(キム・テヒョン、2015 - 2022)
- 李承燁(イ・スンヨプ、2023 - )
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ https://www.chosun.com/sports/sports_photo/2022/07/16/JOILTVHB2E3GCT7POV5O3U2JWU/
- ^ “4タテ優勝”
- ^ “두산, 7년연속 한국시리즈 눈앞” (朝鮮語). 매일경제 (2021年11月9日). 2021年11月18日閲覧。
- ^ https://v.daum.net/v/20220930175014909
- ^ 森岡浩 『プロ野球人名辞典2003』 日外アソシエーツ、2003年、212頁。
- ^ 鄭仁和 『いつの日か海峡を越えて -韓国プロ野球に賭けた男たち』 文藝春秋、1985年、9頁。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 斗山ベアーズ公式サイト
- 두산베어스 Doosan Bears (@doosanbears1982) - X(旧Twitter)
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