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岡崎史明

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
 岡崎史明 八段
名前 岡崎史明
生年月日 (1907-06-15) 1907年6月15日
没年月日 (1979-11-26) 1979年11月26日（72歳没）
プロ入り年月日 1938年1月1日（30歳）
引退年月日 1972年3月31日（64歳）
棋士番号 23
出身地 大阪府大阪市
所属 将棋大成会
→日本将棋連盟（関西）
師匠 神田辰之助九段
弟子 増田敏二、伊達康夫、児玉孝一
段位 八段
棋士DB 岡崎史明
戦績
通算成績 204勝276敗(0.4250)
順位戦最高クラス B級1組（2期）
2017年8月21日現在
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岡崎 史明（おかざき しめい、1907年6月15日 - 1979年11月26日）は、将棋棋士。棋士番号23。神田辰之助九段門下。大阪府大阪市出身。

人物

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  • 中将棋の数少ない指し手の一人として知られ、江戸期の『中将棋指南抄』をもとに『中将棋の指し方』というルールブックを編纂している。このルールブックをもとに、現在の中将棋のルールが定められている。
  • 順位戦での高齢昇級記録を持つ。49歳、52歳、54歳でC級1組からB級2組へ昇級した他、55歳の時は前年に続いてB級2組からB級1組へ昇級している。

弟子

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棋士となった弟子

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名前 四段昇段日 段位、主な活躍
増田敏二 1950年4月1日 六段
伊達康夫 1959年4月1日 八段
児玉孝一 1980年1月7日 八段

昇段履歴

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→昇段規定については「将棋の段級」を参照
  • 1928年00日 : 入門
  • 1938年01月01日 : 四段 = プロ入り
  • 1942年00日 : 五段
  • 1948年04月01日 : 六段（順位戦C級上位による）
  • 1963年04月01日 : 七段（順位戦B級1組昇級）
  • 1972年03月31日 : 引退
  • 1973年4月1日 : 八段（感謝の日表彰）

主な成績

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在籍クラス

[編集]
→竜王戦と順位戦のクラスについては「将棋棋士の在籍クラス」を参照
順位戦・竜王戦の在籍クラスの年別一覧
開始
年度 		(出典)順位戦
出典[1]
 (出典)竜王戦
出典[2]
期 名人 A級 B級 C級 0 期 竜王 1組 2組 3組 4組 5組 6組 決勝
T
1組 2組 1組 2組
1947 1 C119 5-8
1948 2 C123 5-6
1949 3 C1 休場
1950 4 C1 6-4
1951 5 C1 7-5
1952 6 C102 5-7
1953 7 C108 7-5 第5期九段戦 一次予選敗退
1954 8 C102 8-4 第6期九段戦 一次予選敗退
1955 9 C102 4-7 第7期九段戦 一次予選敗退
1956 10 C110 9-4 第8期九段戦 二次予選敗退
1957 11 C103 8-3 第9期九段戦 三次予選敗退
1958 12 B214 7-2 第10期九段戦 二次予選敗退
1959 13 C102 6-6 第11期九段戦 三次予選敗退
1960 14 C104 7-2 第12期九段戦 三次予選敗退
1961 15 B212 2-9 第1期十段戦 一次予選敗退
1962 16 C101 8-3 第2期十段戦 二次予選敗退
1963 17 B213 10-1 第3期十段戦 二次予選敗退
1964 18 B114 4-7 第4期十段戦 二次予選敗退
1965 19 B109 5-9 第5期十段戦 二次予選敗退
1966 20 B202 5-7 第6期十段戦 二次予選敗退
1967 21 B212x 2-10 第7期十段戦 休場
1968 22 B220* 休場 第8期十段戦 二次予選敗退
1969 23 B220*x 5-7 第9期十段戦 一次予選敗退
1970 24 C101 5-7 第10期十段戦 一次予選敗退
1971 25 C108x 4-8 第11期十段戦 二次予選敗退
1972 26 C116* 0-8 1972年3月31日引退
順位戦、竜王戦の 枠表記 は挑戦者。右欄の数字は勝-敗(番勝負/PO含まず)。
順位戦の右数字はクラス内順位 ( x当期降級点 / *累積降級点 / +降級点消去 )
順位戦の「F編」はフリークラス編入 /「F宣」は宣言によるフリークラス転出。
竜王戦の 太字 はランキング戦優勝、竜王戦の 組(添字) は棋士以外の枠での出場。

年度別成績

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公式棋戦成績
年度 対局数 勝数 負数 勝率 (出典)
1945 0. [3]
1946 0. [4]
1947 0. [5]
1948 0. [6]
1949 0. [7]
1950 0. [8]
1945-1950
(小計)
年度 対局数 勝数 負数 勝率 (出典)
1951 0. [9]
1952 0. [10]
1953 0. [11]
1954 0. [12]
1955 0. [13]
1956 0. [14]
1957 0. [15]
1958 0. [16]
1959 0. [17]
1960 0. [18]
1951-1960
(小計)
年度 対局数 勝数 負数 勝率 (出典)
1961 0. [19]
1962 0. [20]
1963 0. [21]
1964 0. [22]
1965 0. [23]
1966 0. [24]
1967 0. [25]
1968 0. [26]
1969 0. [27]
1970 0. [28]
1961-1970
(小計)
年度 対局数 勝数 負数 勝率 (出典)
1971 0. [29]
1972 0. [30]
1971-1972
(小計)
通算 481 204 276 0.4250
1972年3月31日引退

脚注

[編集]
  1. ^ 「名人戦・順位戦」『日本将棋連盟』。
  2. ^ 「竜王戦」『日本将棋連盟』。
  3. ^ [1][名無しリンク]
  4. ^ [2][名無しリンク]
  5. ^ [3][名無しリンク]
  6. ^ [4][名無しリンク]
  7. ^ [5][名無しリンク]
  8. ^ [6][名無しリンク]
  9. ^ [7][名無しリンク]
  10. ^ [8][名無しリンク]
  11. ^ [9][名無しリンク]
  12. ^ [10][名無しリンク]
  13. ^ [11][名無しリンク]
  14. ^ [12][名無しリンク]
  15. ^ [13][名無しリンク]
  16. ^ [14][名無しリンク]
  17. ^ [15][名無しリンク]
  18. ^ [16][名無しリンク]
  19. ^ [17][名無しリンク]
  20. ^ [18][名無しリンク]
  21. ^ [19][名無しリンク]
  22. ^ [20][名無しリンク]
  23. ^ [21][名無しリンク]
  24. ^ [22][名無しリンク]
  25. ^ [23][名無しリンク]
  26. ^ [24][名無しリンク]
  27. ^ [25][名無しリンク]
  28. ^ [26][名無しリンク]
  29. ^ [27][名無しリンク]
  30. ^ [28][名無しリンク]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
日本将棋連盟所属 引退棋士および退会者
1930年代
引退者
1940年代
引退者
1950年代
引退者
1960年代
引退者
1970年代
引退者
1980年代
引退者
1990年代
引退者
2000年代
引退者
2010年代
引退者
2020年代
引退者
退会者
引退棋士 全168名（日本将棋連盟所属、棋士番号割当者〈※番号なし、人数に含めず〉、うち故人101〈下線表記〉）、退会者2名。
詳細は将棋棋士一覧を参照
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