大原 (世田谷区)
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大原 | |
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代田橋駅 南口(2008年10月) | |
北緯35度40分15.44秒 東経139度39分33.82秒 / 北緯35.6709556度 東経139.6593944度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 世田谷区 |
地域 | 北沢地域 |
面積 | |
• 合計 | 0.417 km2 |
人口 | |
• 合計 | 8,089人 |
• 密度 | 19,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
156-0041[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 世田谷 |
大原(おおはら)は、東京都世田谷区の地名。現行行政地名は大原一丁目および二丁目。郵便番号は156-0041[2]。
地理
[編集]世田谷区の北部に位置し、北沢地域に当たる。東で北沢、南で代田、西で羽根木・松原、北で杉並区和泉・方南、渋谷区笹塚に接する。地形は武蔵野台地上の平坦な部分が多く概ね南向きに緩やかに下る傾向がある。玉川上水の水路が北部に通るが、暗渠化され、上部は公園等として整備されている。幹線道路沿い、駅周辺等に商業地がある他は住宅地が多い。
一丁目は、北沢五丁目・大原一丁目地区防災街区整備地区計画が指定され、地区計画の目標として、次の通りとされている。
- 「住みよく災害に強いまち」の実現を目標に、適正な土地利用の実現、道路の整備、建築物の不燃化や密集化の防止、公園等のオープン・スペースの充実及び緑の維持・創出などを図り、修復型街づくりを前提に、快適な居住環境の形成及び災害に強い市街地への誘導を図る。
地価
[編集]住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、大原1-3-6の地点で79万5000円/m2となっている。
歴史
[編集]元々、東京府荏原郡代田村の一部であった。世田ヶ谷村への合併、東京市編入などの過程で代田から分離され、1964年(昭和39年)の住居表示実施により現在の形となった。
大正時代に和田堀給水所が設置された。各種史料等によると、京王線、幹線道路の開通等を契機に、農村から市街地化していった。
世帯数と人口
[編集]2019年(令和元年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大原一丁目 | 3,439世帯 | 5,288人 |
大原二丁目 | 1,911世帯 | 2,801人 |
計 | 5,350世帯 | 8,089人 |
小・中学校の学区
[編集]区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
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大原一丁目 | 全域 | 世田谷区立下北沢小学校 | 世田谷区立北沢中学校 |
大原二丁目 | 全域 |
交通
[編集]鉄道駅は代田橋駅(京王電鉄京王線)が設けられている。幹線道路は北で甲州街道に接し、南北に環七通り、東西に井の頭通りが通る。井の頭通りは元々水道道路であるが、沿道に和田堀給水所がある。世田谷区北沢地域には珍しく道路交通の要衝としての面が強く、特に甲州街道と環七通りが交わる大原交差点は都内有数の交通量がある。
施設
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関連項目
[編集]脚注
[編集]外部リンク
[編集]杉並区和泉 | 杉並区和泉・方南 | 渋谷区笹塚 | ||
松原 | 北沢 | |||
大原 (世田谷区) | ||||
羽根木 | 代田 | 北沢 |