北島万次
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北島 万次(きたしま まんじ、1934年12月23日(戸籍上は1935年1月3日) - 2018年5月14日[1])は、日本の歴史学者。専攻は日本中近世対外関係史。
来歴
[編集]愛知県名古屋市生まれ。1957年早稲田大学文学部史学科卒業。1959年東京都立大学 (1949-2011)大学院人文科学科日本史修士課程修了。1991年「豊臣政権の対外認識と朝鮮侵略」で早稲田大学より文学博士の学位を取得。高崎経済大学助教授、教授、共立女子大学国際文化学部教授。
著書
[編集]単著
[編集]- 『豊臣政権の対外認識と朝鮮侵略』校倉書房、1990年
- 『豊臣秀吉の朝鮮侵略』吉川弘文館〈日本歴史叢書〉、1995年
- 『壬辰倭乱と秀吉・島津・李舜臣』校倉書房、2002年
- 『秀吉の朝鮮侵略』山川出版社〈日本史リブレット〉、2002年
- 『加藤清正―朝鮮侵略の実像』吉川弘文館〈歴史文化ライブラリー〉、2007年
- 『秀吉の朝鮮侵略と民衆』岩波新書、2012年
- 『豊臣秀吉朝鮮侵略関係史料集成』全3巻 平凡社、2017年