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内田宏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

内田 宏(うちだ ひろし、1918年大正7年)2月23日 - 2014年平成26年)8月25日)は日本の外交官。駐フランス大使などを歴任。山梨県出身。

略歴

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  • 1918年(大正7年) - 五郎の長男として生まれる。旧制静岡高校文科丙類[1]を経て
  • 1941年(昭和16年) - 東京帝国大学法学部政治学科を卒業、外務省へ入省。
  • 1966年(昭和41年)1月 - 外務省大臣官房総務参事官
  • 1969年(昭和44年)8月 - ニューヨーク総領事
  • 1972年(昭和47年)3月 - 駐ザイール大使
  • 1974年(昭和49年)9月 - 外務省大臣官房儀典長
  • 1977年(昭和52年)9月 - 駐オランダ大使
  • 1982年(昭和57年)2月 - 駐フランス大使
  • 1985年(昭和60年)2月 - 退官。
  • 1985年(昭和60年)3月 - ソニー顧問
  • 2014年(平成26年)8月25日 - 急性呼吸不全のため、東京都渋谷区の病院で死去、96歳[2]

同期

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同期に西堀正弘(国連大使)、魚本藤吉郎(駐ソ連大使)、吉野文六(駐独大使)、奈良靖彦(駐加大使)、人見鉄三郎(駐コスタリカ大使)など。

脚注

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  1. ^ 「旧制高等学校物語 第10」財界評論社 1965年
  2. ^ 内田宏さん死去 元駐フランス大使 著名人の葬儀 2014年8月29日

参考文献

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  • 交詢社 第69版 『日本紳士録』 1986年