グリンドラ党
大インドネシア運動党 (グリンドラ党) Partai Gerakan Indonesia Raya (Gerindra) | |
---|---|
総合議長 | プラボウォ・スビアント |
成立年月日 | 2008年2月6日 |
本部所在地 | インドネシア ジャカルタ |
国民協議会 |
86 / 580 (15%) |
党員・党友数 |
498,963[1] (2022年12月22日) |
政治的思想・立場 |
パンチャシラ インドネシア・ナショナリズム 社会保守主義 右派ポピュリズム[2][3][4] |
公式サイト |
[gerindra |
大インドネシア運動党[5] (インドネシア語: Partai Gerakan Indonesia Raya、 英語: Great Indonesia Movement Party)、通称グリンドラ、グリンドラ党[5] (インドネシア語: Gerindra)は、インドネシアの国政政党。政治志向はナショナリズムおよび右派ポピュリズムに位置づけられる。2014の議会選挙以来国民議会(下院)の第三党の位置に付けており、2024年総選挙では全291議席中86議席を獲得するとともに、元インドネシア陸軍中将で総合議長(党首)のプラボウォ・スビアントが大統領に就任した。
2008年、プラボウォのための政治組織として結党した。翌年の2009年議会選挙が初の国政選挙となり、国民議会の26議席を獲得した。同年の大統領選挙で、プラボウォは闘争民主党のメガワティ・スティアワティを擁立し副大統領候補となったが、彼らは現職大統領のスシロ・バンバン・ユドヨノに敗れた。これ以降、グリンドラ党は反ユドヨノ政権の陣営として活動するようになった。2014年の議会選挙でグリンドラ党は国民議会中73議席を獲得して第三党となり、プラボウォは国民信託党のハッタ・ラジャサと組んでみずから大統領選挙に出馬したが、ジョコ・ウィドドに敗れ、引き続き野党の地位に甘んじることとなった。2019年総選挙では、グリンドラ党は国民議会選挙で得票率第2位(獲得議席数は78で第三党)となり、プラボウォはサンディアガ・ウノを副大統領候補として再び大統領の地位を狙ったものの、またもジョコ・ウィドドに敗れた。しかしこの後、グリンドラ党はジョコ政権を支える与党連合である前進インドネシア連合に参加し、プラボウォも国防相として入閣した。そして2024年、プラボウォはギブラン・ラカブミン・ラカを副大統領候補として大統領選挙に出馬し、初めて勝利した。
歴史
[編集]プラボウォ・スビアントは2004年の大統領選挙に出馬するべくゴルカルからの指名獲得を目指したが、2004年4月21日の党大会で行われた党内指名選挙で最下位となった。これ以降プラボウォはゴルカルの諮問会議委員となり、2008年7月12日まで務めた。辞任に先立つ2008年2月6日、プラボウォは弟のハシム・ジョヨハディクスモの勧めによりグリンドラ党を結成していた。企業家で大富豪のハシムからの資金援助により、グリンドラ党はプライムタイムにテレビ広告を打って広報活動を行った[6]。かつてスハルト政権下で強権的支配を支え人権侵害したというイメージを払拭するべく、プラボウォは「庶民の味方」というポピュリズム的イメージをテレビ広告を通じて発信した[5]。
2009年2月、グリンドラ党は地方レベルの選挙対策チームを設立した。この時点で、グリンドラ党は約1500万人が党員になったと称し、ジャワ、スマトラ、カリマンタン、スラウェシに支持基盤を確立した[7]。
2009年議会選挙におけるグリンドラ党の得票率は4.5パーセントで、国民議会に26議席を確保した[8]。
2011年2月には改革の星党 (PBR) を吸収した[9]。
2014年議会選挙で、グリンドラ党の得票率は11.8パーセントに跳ね上がり、インドネシアの第三党となった[10]。国民議会の議席数も、前回の3倍近い73議席まで増加した。この背景には以前からのポピュリズム戦略の他、他の弱小政党を吸収して勢力を拡大し、退役軍人を通じて各地の有力者を取り込むと言った戦略があり、全選挙区で議席を獲得するという結果をもたらした[5]。
2014年8月28日に総合議長のスハルディが死去したのを受けて、9月20日にプラボウォが後任の総合議長に任じられた[11]。
インドネシア史上初めて大統領選挙と議会選挙が同時に行われることになった2019年総選挙では、社会の両極化が深まる中、大統領選挙は前回と同じくプラボウォとジョコ・ウィドドの一騎打ちとなった[5]。またしても敗れたプラボウォであったが、選挙後にジョコと和解してグリンドラ党ともども与党連合に入った[5]。
主張
[編集]イデオロギー
[編集]インドネシアでは2008年政党法により、各政党がパンチャシラおよび1945年インドネシア共和国憲法に反しない限りで、政治志向を反映した独自の特性を掲げることが認められた[12]。グリンドラ党は党規約 (AD/ART)第5条および第7条において、パンチャシラと1945年憲法のもとに結党されたとうたいつつ、党のアイデンティティ基盤としてナショナリズム、ポピュリズム、宗教、社会正義を掲げている[13]。 2019年2月に党中央諮問委員会のアンドレ・ロシアデがグリンドラ党を「ナショナリスト・宗教」政党であると表現している[14]。党外からの評価は大きく割れている。学術界や国内ではナショナリスト政党だという声があり[15]、国外で近しい立ち位置にある勢力からは、強硬なナショナリスト的世俗政党[16]、ウルトラナショナリスト[17]、「好戦的ナショナリスト」などといった評価が見られる[18]。イスラーム主義との折衷的な傾向もみられることから、世俗政党ではなく「宗教包括主義的ナショナリスト」政党であるという見方もある[19]。政治的傾向は右翼[20][21]もしくは右派ポピュリズムと位置付けられている[2][22][3][4]。
政治的立場
[編集]グリンドラ党が示しているマニフェストによれば、同党はまずインドネシアの政治体制の一新を目指している。自由民主主義については反生産的であるとして否定的である。インドネシアの文化に沿った民主主義を標榜し、パンチャシラと憲法に基づいた強力なリーダーシップを国家が発揮すべきとしている[23]。経済面の主張はポピュリズム的であり、スハルト政権より後にインドネシアに展開された自由主義経済を批判している。国家による経済介入を強め、対外債務の拡大を否定し、国有企業 (BUMN)の民営化に反対し、外国企業を優遇する法律の再検討を求め(石油・ガス法、投資法など)、国家政策大綱 (GBHN)の復活を推進している。対外的には自由市場経済を拒絶し、保護経済を支持している[24]。グリンドラ党のポピュリズム的、ナショナリズム的な経済政策は農家や漁師など下位中産階級を支持層とみこんだものであるが、2014年の総選挙ではこれに反して都市部の住民からの支持の割合が大きくなった[25]。
対外政策について、プラボウォは中国やインドとの紐帯を強め、逆に西側諸国とは距離をとる意向を示している[26]。彼はロシアとウクライナの戦争についても、係争地域の帰属を問う住民投票を実施するという和平案を提案したが、ウクライナ側に拒絶された[27]。2022年1月には、これまで国交がないイスラエルに対して、国交正常化の道は開けていると表明した(インドネシア・イスラエル関係)[28]。
以下は、グリンドラ党の政治主張をよく見て取れる法案評決の例である。
年 | 法案 | グリンドラ党の対応 | グリンドラ党のスタンスの詳細/評価 |
---|---|---|---|
2019 | 汚職撲滅委員会法改正
RUU KPK |
汚職撲滅委員会の監査委員会メンバーを大統領が直接指名できるようになるというもの。グリンドラ党は当初これに反対したが、採決で敗れて法案が承認されるタイミングで追認した[29]。 | |
2022 | 性暴力犯罪法RUU TPKS | グリンドラ党は、発生した犯罪に対する罰よりも予防を重視すべきとして、法令名から「暴力」を除くよう提案した[30]。なお法案自体には2019年総選挙の頃から賛成しており、より強力な家庭秩序擁護・反LGBTの立場をとる福祉正義党とは選挙で協力しながら異なる立場をとっていた[31]。 | |
2022 | 首都法 RUU IKN |
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2022 | インドネシア刑法改正 RUU KUHP |
グリンドラ党は、婚姻なしに性的関係を持ち同棲する事実婚(kumpul kebo)の厳罰化を支持した。事実婚の概念はインドネシアにおける宗教信仰や一般的規範に反しており、母親の価値を損ない、社会問題となるので、従来の禁固6か月ではなく禁固1年とすべきと主張していた[32]。 | |
2023 | 雇用創出オムニバス法 RUU Cipta Kerja |
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2024 | ジャカルタ特別州法 RUU DKJ |
グリンドラ党は、立法に国民を参加させる観点から、大統領が1982年ベタウィ族審議会に諮ったうえでジャカルタの知事と副知事を任命するという条項を挿入するよう主張した[33]。最終的には法案に賛同した[34]。 |
選挙結果
[編集]国民議会選挙
[編集]選挙 | 投票用紙上の序列 | 獲得議席 | 得票数 | 得票率 | 議席増減 | 選挙結果 | 党首 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2009 | 5 | 26 / 560 |
4,642,795 | 4.46%[35] | 26 | 野党 | プラボウォ・スビアント (創立議長) スハルディ (総合議長) |
2014 | 6 | 73 / 560 |
14,760,371 | 11.81%[36] | 47 | 野党 | プラボウォ・スビアント (創立議長) スハルディ (総合議長) |
2019 | 2 | 78 / 575 |
17,594,839 | 12.57%[37] | 5 | 野党 (2019) | プラボウォ・スビアント (総合議長) |
与党連合 (2019–2024) | |||||||
2024 | 2 | 86 / 580 |
20,071,345 | 13.22% | 8 | 与党連合 | プラボウォ・スビアント (総合議長) |
大統領選挙
[編集]選挙 | 投票用紙上の序列 | 大統領候補 | 副大統領候補 | 一次投票得票数 | 得票率 | 結果 | 二次投票得票数 | 得票率 | 結果 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2009 | 1 | メガワティ・スティアワティ・スカルノプトゥリ | プラボウォ・スビアント | 32,548,105 | 26.79% | 落選 | |||
2014 | 1 | プラボウォ・スビアント[38] | ハッタ・ラジャサ | 62,576,444 | 46.85% | 落選 | |||
2019 | 2 | プラボウォ・スビアント | サンディアガ・ウノ | 68,650,239 | 44.50% | 落選 | |||
2024 | 2 | プラボウォ・スビアント | ギブラン・ラカブミン・ラカ | 96,214,691 | 58.59% | 当選 |
太字はグリンドラ党員。
脚注
[編集]- ^ “Info Pemilu - Partai Gerakan Indonesia Raya”. Komisi Pemilihan Umum RI (22 December 2022). 9 January 2023閲覧。
- ^ a b Santoso 2009: "Today, another highly spirited right-wing populist political party has emerged. Its name, Gerindra, Gerakan Indonesia Raya, the Greater Indonesia Movement, signifies its fervour for revitalising the greatness of the nation."
- ^ a b van Klinken 2009, p. 157: "...although thus far without producing programmatic platforms beyond the vague right wing populism of the PDI-P (of former president Megawati Soekarnoputri) or of Gerindra (of retired Lieutenant-General Prabowo Subianto)."
- ^ a b Yilmaz & Shukri 2023, p. 143: "Subianto, a former general of the army and former son-in-law of Suharto, left his Golkar Party to form the Gerindra, a right-wing populist party."
- ^ a b c d e f 見市 2019b.
- ^ “Prabowo nominated as presidential candidate by Gerindra Party”. Jakarta Post. (14 July 2008). オリジナルの3 March 2016時点におけるアーカイブ。
- ^ Demopoulos, Katherine (31 March 2009). “Indonesia's dark-horse candidate”. Asia Times Online. オリジナルの1 April 2009時点におけるアーカイブ。
- ^ “KPU Ubah Perolehan Kursi Parpol di DPR (KPU Changes Allocations of Parties' seats in the DPR)” (インドネシア語). Indonesian General Election Commission (14 May 2009). 6 October 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月30日閲覧。
- ^ “PBR Gabung ke Gerindra” (Indonesian). Detik (18 February 2011). 5 February 2022時点のオリジナルよりアーカイブ。30 September 2020閲覧。
- ^ “KPU Successfully Set and Authorize Pileg Results On Time”. indonesiaelectionportal.org (10 May 2014). 23 October 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。26 May 2014閲覧。
- ^ “Prabowo replaces Suhardi as Gerindra chairman”. Kontan.co.id. (21 September 2014). オリジナルの1 July 2020時点におけるアーカイブ。 29 June 2020閲覧。
- ^ Saifulloh 2016, pp. 178: "Akan tetapi, dalam Undang-Undang No.2 Tahun 2008 Tentang Partai Politik kembali dipertegas bahwa asas dan ciri partai politik merupakan penjabaran dari Pancasila dan UUD 1945." Translation: In Law No. 2 of 2008 on Political Parties, it is emphasized that the principles and characteristics of political parties derive from Pancasila and the 1945 Constitution.
- ^ Gerindra 2020, p. 13
- ^ Kuswandi 2019: "Kalau Gerindra ini partai nasionalis-religius..." Translation: Gerindra is a nationalist-religious party...
- ^ LeePaath 2019: "So-called nationalist parties such as the Indonesian Democratic Party of Struggle (PDI-P), Prabowo Subianto's political machine the Great Indonesia Movement Party (Gerindra)..."
- ^ Bulkin 2013: "It is a secular party whose chief ideology appears to be fierce nationalism and defense of the unitary state."
- ^ Heiduk 2014: "Prabowo's coalition consisted of his own ultra-nationalist Gerindra..."
- ^ Bourchier 2015, p. 259: "Gerindra (Partai Gerakan Indonesia Raya), Greater Indonesia Movement Party; a militant nationalist party formed in 2008."
- ^ Power 2014: Gerindra is listed as "Inclusivist-Nationalist (Centrist)" in the table.
- ^ Kwok 2017: "...while Anies is backed by the right-wing Gerindra Party of Prabowo Subianto..."
- ^ Meakem 2024: "Prabowo, who previously lost the presidency to Jokowi, belongs to the right-wing Gerindra Party and was a military officer under Suharto."
- ^ Soeriaatmadja 2023: "This is because Mr Prabowo, 71, chairman of right-wing populist Gerindra Party..."
- ^ Gerindra 2022, pp. 11–14
- ^ Gerindra 2022, pp. 14–20
- ^ Saiful Mujani; R. William Liddle; Kuskridho Ambardi (26 February 2018). Voting Behaviour in Indonesia since Democratization: Critical Democrats. Cambridge University Press. pp. 107–. ISBN 978-1-108-42179-9. オリジナルの8 July 2020時点におけるアーカイブ。 29 June 2020閲覧。
- ^ “Indonesia's Prabowo slams West for double standards, lack of moral leadership: 'we don't really need Europe'”. SCMP. (14 November 2023) . "Defence minister Prabowo calls for a ‘rebalancing’ whereby Indonesia should learn from countries including China and India rather than continue looking to the West"
- ^ “Controversy surrounds Defense Minister Prabowo's peace plan for the Russia-Ukraine conflict | INSIDER” (13 June 2023). 2024年11月30日閲覧。
- ^ “Prabowo Called for Normalization of RI-Israel Relations”. CNN Indonesia. (14 January 2022)
- ^ “Sikap Gerindra Soal Perpu KPK, Setuju atau Tidak” (インドネシア語). Narasi (10 October 2019). 12 August 2024閲覧。
- ^ Budilaksono (8 December 2021). Kliwantoro: “F-Gerindra usulkan judul RUU TPKS hilangkan kata "kekerasan"” (インドネシア語). Antara. 12 August 2024閲覧。
- ^ 見市 2019a.
- ^ Utami Putri (19 November 2019). Hantoro: “RKUHP Rampung Dibahas, PDIP dan Gerindra Beda Soal Kumpul Kebo” (インドネシア語). Tempo. 13 August 2024閲覧。
- ^ Ramadhan (9 December 2024). Ihsanuddin: “Alasan Gerindra Dukung Gubernur Jakarta Dipilih Presiden dalam RUU DKJ” (インドネシア語). Tempo. 18 August 2024閲覧。
- ^ Karunia (2024年5月1日). Arjanto: “4 Lika-liku Perjalanan RUU DKJ Hingga Resmi Disahkan Presiden Jokowi” (インドネシア語). Tempo. 2024年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月9日閲覧。
- ^ “Bab V - Hasil Pemilu - KPU” (インドネシア語). Komisi Pemilihan Umum Republik Indonesia. 17 April 2018時点のオリジナルよりアーカイブ。1 August 2018閲覧。
- ^ “KPU sahkan hasil pemilu, PDIP nomor satu” (インドネシア語). BBC (10 May 2014). 1 March 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。1 August 2018閲覧。
- ^ Zunita Putri (21 May 2019). “KPU Tetapkan Hasil Pileg 2019: PDIP Juara, Disusul Gerindra-Golkar” (インドネシア語). Detik.com. オリジナルの31 May 2019時点におけるアーカイブ。 31 May 2019閲覧。
- ^ Wardah (19 May 2014). “6 Parpol Dukung Pasangan Prabowo-Hatta dalam Pilpres” (インドネシア語). Voice of America Indonesia. 30 January 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。1 August 2018閲覧。
参考文献
[編集]- Bourchier, David (2015). Illiberal Democracy in Indonesia. Politics in Asia. Routledge. doi:10.4324/9780203379721. ISBN 978-1-138-23672-1
- Bulkin, Nadia (24 October 2013). “Indonesia's Political Parties”. Carnegie Endowment for International Peace. 14 August 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。1 August 2019閲覧。
- Heiduk, Felix (2014年9月9日). “Reformasi Reloaded? Implications of Indonesia's 2014 Elections”. Center for Security Studies. 2024年9月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月10日閲覧。
- Kuswandi (13 February 2019). “Andre Rosiade Sebut Gerindra Partai Nasional Religius [Andre Rosiade describes Gerindra as a nationalist-religious party]” (インドネシア語) 13 January 2024閲覧。
- Kwok, Yenni (11 February 2017). “Voters Are Going to the Polls in an Election Seen as a Barometer of Indonesian Secularism”. Time. オリジナルの21 May 2018時点におけるアーカイブ。 3 March 2023閲覧。.
- “How Different Are Political Parties in Indonesia From One Another?”. Jakarta Globe (31 May 2019). 16 December 2023閲覧。
- Meakem, Allison (2 January 2024). “A New Dynasty Rises in Jokowi's Indonesia”. Foreign Policy. 7 January 2024閲覧。
- Power, Tom (22 May 2014). “Is there an ideological cleavage in 2014?”. New Mandala. 10 November 2023閲覧。
- Saifulloh, Putra Perdana Ahmad (December 2016). “Kewajiban Partai Politik Berideologi Pancasila Ditinjau dari Prinsip-Prinsip Negara Hukum Indonesia [The obligation of political parties to embrace the ideology of Pancasila: examined from the principles of the rule of law in Indonesia]” (インドネシア語). Pandecta Research Law Journal 11 (2). doi:10.15294/pandecta.v11i2.9276 .
- Santoso, Aboeprijadi (29 November 2009). “Gerindra and 'Greater Indonesia'”. Inside Indonesia. 29 November 2023閲覧。
- Soeriaatmadja, Wahyudi (28 November 2023). “Jokowi leaning towards endorsing populist party chairman for Indonesia president: Analysts” 22 February 2024閲覧。
- Yilmaz, Ihsan; Shukri, Syaza (2023). “Islam and populism in the Asia Pacific”. In Subedi, D. B.. The Routledge Handbook of Populism in Asia Pacific. Indo-Pacific in Context. Routledge. doi:10.4324/9781003160014-13. ISBN 978-1-003-16001-4
- Tomsa, Dirk (5 July 2009). “The eagle has crash-landed”. Inside Indonesia. 31 December 2023閲覧。
- van Klinken, Gerry (2009). “Patronage Democracy in Provincial Indonesia”. In Törnquist, Olle. Rethinking Popular Representation. Governance, Security and Development (GSD). Palgrave Macmillan. pp. 141–159. doi:10.1057/9780230102095_8. ISBN 978-0-230-10209-5
- 見市建 (2019年6月). “(2019年インドネシアの選挙)社会運動が牽引したインドネシア大統領選の「分断」”. IDEスクエア. アジア経済研究所. 2024年11月30日閲覧。
- 見市建 (2019年11月18日). “インドネシア/政党”. 中東・イスラーム諸国の政治変動. NIHUプログラム現代中東研究・政治変動研究会. 2024年11月30日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- Gerindra (2020年). “Anggaran Dasar & Anggaran Rumah Tangga (AD/ART)” (インドネシア語). Great Indonesia Movement Party. 2024年11月30日閲覧。
- Gerindra (2022年). “Manifesto Perjuangan Partai Gerindra” (インドネシア語). Great Indonesia Movement Party. 2024年11月30日閲覧。