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エグザイル/絆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エグザイル/絆
タイトル表記
繁体字 放・逐
簡体字 放・逐
英題 Exiled
各種情報
監督 ジョニー・トー
脚本 セット・カムイェン
イップ・ティンシン
製作 ジョニー・トー
製作総指揮 ジョン・チョン
出演者 アンソニー・ウォン
フランシス・ン
ニック・チョン
撮影 チェン・シウキョン
配給 香港の旗 Media Asia
アメリカ合衆国の旗 マグノリア・ピクチャーズ
日本の旗アートポート
公開 イタリアの旗 2006年9月6日VIFF
香港の旗 2006年10月19日
アメリカ合衆国の旗 2007年8月31日
日本の旗 2008年12月6日
上映時間 109分
製作国 香港の旗 香港
言語 広東語
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エグザイル/絆』( - きずな、原題:放・逐、英題:Exiled)は、2006年香港映画ジョニー・トー監督が自身の作品である『ザ・ミッション 非情の掟』の主要キャストを集めて撮影が行われた。

第63回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門において初上映、その後トロント国際映画祭香港国際映画祭バンコク国際映画祭全州国際映画祭シアトル国際映画祭など各地の映画祭を巡っている。

すでにハリウッド・リメイクの計画が進められている[1]

ストーリー

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1999年、中国返還前のマカオ。フェイの暗殺に失敗したウーは妻のジン、生まれたばかりの子供と静かに暮らしていた。ある日、彼の家に4人の男が現れる。ウーの命を狙うブレイズとファット、守ろうとするタイとキャット。ウーの帰宅と共に銃撃戦が始まるが、子供が泣いたために銃を下す。

かつて仲間だった5人は1つの食卓を囲んだ。ウーは最後の願いとして妻子に財産を残すことを望む。斡旋屋の紹介によりキョンの殺害を試みる5人だったが、そこにフェイが現れたために思わぬ方向へ進んでいく。

キャスト

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役名 俳優 日本語吹替
ブレイズ(火) アンソニー・ウォン 阪口周平
タイ(泰) フランシス・ン 宮内敦士
ウー(阿和) ニック・チョン 松田健一郎
ファット(肥佬) ラム・シュー 田坂浩樹
キャット(貓) ロイ・チョン 高橋研二
ジン(阿靜/ウーの妻) ジョシー・ホー
チェン(陳督察) リッチー・レン
フェイ(大飛/マフィアのボス) サイモン・ヤム 藤真秀
キョン(蛋捲強/マフィアのボス) ラム・カートン

受賞

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脚注

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  1. ^ “ジョニー・トー最新作「Exiled(放・逐)」、早くもハリウッド・リメイク決定”. allcinema ONLINE. (2007年3月28日). オリジナルの2012年7月16日時点におけるアーカイブ。. https://archive.ph/XIzJ 2008年12月7日閲覧。 

外部リンク

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