Red Orchestra: Ostfront 41-45』(レッドオーケストラ オストフロント41-45、略称: RO:O)は、Tripwire Interactive社が開発したファーストパーソン・シューティングゲーム

Red Orchestra: Ostfront 41-45
レッド・オーケストラ: オストフロント41-45  
ジャンル FPS
対応機種 Windows
開発元 Tripwire Interactive
発売元 Bold Games
人数 1人~60人(マルチプレイ)
メディア DVD、ダウンロード販売(Steam
発売日 2006年3月14日
デバイス マウス・キーボード・ゲームパッド
必要環境 CPU:1.2 GHz 相当
RAM:512 MB 以上
ビデオカード:64 MB DirectX 9 準拠
HDD 空き容量:2 GB 以上
オーディオ:DirectX 8.1 対応
OS:Windows 2000/XP
エンジン Unreal Engine 2.5
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ゲームのスクリーン・ショット(画像はベルリンの戦いを描いたマップ)
ゲームのスクリーン・ショット
ゲームのスクリーン・ショット
スクリーン・ショット。ライフルのスコープを覗き込んだ様子
歩兵戦の様子を映し出したスクリーン・ショット
ユニバーサル・キャリア

概要

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第二次世界大戦時の東部戦線におけるドイツソビエト連邦の戦いが舞台となっている。「Red Orchestra」の名前でUnreal Tournament 2003MODとして開発が開始され、後にUnreal Tournament 2004に開発環境を移行。Epic Games社の主宰した、$1000000 Make Something Unreal Contest にてBest FPS Mod賞を獲得、100万ドルとUnreal Engine 2および3のライセンスを得たことをきっかけに、製作者たちによりTripwire Interactiveが設立され、「Red Orchestra: Ostfront 41-45」の名前で製品化された。

特徴

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ゲームの目的は拠点の奪取である。当時の陸戦のリアルな再現を目標としており、特徴には以下のようなものがある。

  • ソフトウェア的な照準が表示されず、銃の照準器か勘に頼って射撃する必要がある。
  • 発射された弾丸は固有の速度で飛翔するため移動目標に対しては偏差射撃が求められ、弾道は重力の影響により放物線を描くのでその分上方修正が必要になる。
  • 機関銃は連続射撃を続けるとオーバーヒートして発射不可能になる。
  • 被弾した場合、着弾部位は分かるが体力値の参照はできず、手に怪我をすれば銃を取り落とし、足に怪我をすれば歩行速度が著しく下がる。
  • 攻撃は味方にも何かわりなく当たる。
  • 砲兵支援が受けられる設定の戦場では、指揮官(分隊長など)が無線で砲兵部隊の砲撃を要請できる。
  • 戦車への攻撃は弾の入射角・砲弾の種類・装甲厚が考慮され、対歩兵用の手榴弾や銃器では撃破できない。

ゲーム内に登場する武器

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ドイツ軍

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ソビエト軍

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ゲーム内に登場する車両

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ドイツ軍

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ソビエト軍

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マップ

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歩兵戦マップ

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  • Baksan Valley
  • Basovka
  • Danzig
  • Kaukasus
  • Krasnyi Oktyabr
  • KurlandKessel
  • Lyes Krovy
  • Odessa
  • Smolensk Stalemate
  • Stalingrad Kessel
  • Tula Outskirts

戦車・歩兵混合戦マップ

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  • Berezina
  • Hedgehog
  • Konigsplatz
  • Kryukovo
  • Leningrad
  • Manikkala
  • Rakowice
  • Tcherkassy

戦車戦マップ

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  • Arad
  • Barashka
  • Black Day July
  • Bondarevo
  • Ogledow
Mare Nostrum
イギリス軍とドイツ、イタリア軍の北アフリカ戦線における第二次世界大戦を描いたMOD。
Darkest Hour
2009年6月にリリースしたノルマンディー上陸後の西部戦線を描いたMOD

受賞歴

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  • $1000000 Make Something Unreal Contest - Best FPS Mod賞

関連項目

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外部リンク

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