Melty Love
「Melty Love」(メルティ・ラヴ)はSHAZNAのメジャー・デビューシングル。1997年8月27日発売。
「Melty Love」 | ||||
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SHAZNA の シングル | ||||
初出アルバム『GOLD SUN AND SILVER MOON』 | ||||
B面 | Raspberry Time | |||
リリース | ||||
規格 | CDシングル | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | BMG JAPAN | |||
作詞・作曲 | 作詞:IZAM 作曲:A・O・I | |||
チャート最高順位 | ||||
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SHAZNA シングル 年表 | ||||
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概要
編集テレビ朝日系番組『所さんのこれアリなんじゃないの!?』のエンディングテーマとなり、オリコンシングルチャートで初登場5位、最高2位を記録した。88万枚を売り上げ[1]、SHAZNAのシングルでは最大の売上を記録した。なお、プラネットシングルチャートでは週間1位を獲得している[2]。
初回限定88888枚がパノラマジャケット仕様となり、特典としてメンバーのプリクラシールが付属された。
インディーズ時代から唄われている曲で、アルバムに収録されるたびにレコーディングかつリメイクされている。インディーズでは「Melty Case」「Promise Eve」、メジャーでは「GOLD SUN AND SILVER MOON」「1993 - 2000 OLDIES」にて収録されている。インディーズ時代からの変化は以下の通り。
- 「Melty Case」(1996年)収録・・・CD音源では最も古いバージョン。イントロはIZAMの「Melty Love…」という繰り返し、AOIのアルペジオから成る。後発のバージョンとは歌詞が所々違う。テンポはメジャーデビュー版以降のものに近い。
- 1st シングルヴァージョン・・・イントロにドラムとシンセサイザーが加わった。前作よりキーが高くなり、ドラムの音も大きくスピード感がでている。また、歌詞の一部「~綺麗な~」(前作まで)が「~大きな~」に変更され、テンポも「Melty Case」版に近いものに戻った。
- 「GOLD SUN AND SILVER MOON」(1998年)収録・・・アルバムヴァージョンとして再レコーディングされた。出だしは幻想的なメロディーとエフェクトがかかった女性コーラスの「I Love You…」から始まる。そしてシングル版同様に展開していくが、ドラムに重みが出ている。さらにAOIのギターソロにアレンジが加わりメロディラインが変わっている。収録は次の曲「Romance」にすぐ続く形になっている。
- 「1993 - 2000 OLDIES」(2000年)収録・・・「Melty Love(New Version)」の名で収録されており、今までのなかで最もアップテンポ。さらにイントロ部分に長めのアレンジが加わった。IZAMの歌い方が変わり、キーも更に高くなった他にAOI、NIYのギター・ベースの音もそれぞれ大きくなった。また、曲のフェードアウト部分が前作までは静かに終わっていたが、本バージョンでは「Promise Eve」版のメロディーを激しくしたものになった。サビやブリッジ部分ではライブ版同様、女性コーラスが本格的になっている。後に「SINGLE BEST SHAZNA&IZAM」(2007年)にもデビューヴァージョンとともに収録された。
カップリング曲の「Raspberry Time」は、1996年に発売されたアルバム「Raspberry Time」に収録されている音源の再録音源。こちらも後に「1993 - 2000 OLDIES」にてニューバージョンとして再録された。
カバー
編集収録曲
編集脚注
編集- ^ ホドロフ鈴木; Sumie (2009年2月25日). “第2回 IZAM、SHAZNAを語り尽くす!(1/2)”. web R25. ヤフー. 2011年3月12日閲覧。
- ^ Weekly Chart/SINGLE 97.9.8 - 97.9.14、プラネット。
- ^ IZAM (2010年12月31日). “Melty Love。”. アメーバブログ. サイバーエージェント. 2011年3月13日閲覧。
- ^ “CRUSH! -90’s V-Rock best hit cover songs-”. NAYUTAWAVE RECORDS. ユニバーサルミュージック (2010年12月1日). 2011年3月13日閲覧。