Every Day (2016年の映画)
『Every Day』は2016年公開の日本映画。手塚悟監督作品。第16回TAMA NEW WAVEコンペティション部門にて初上映後、2016年7月23日、新宿K's cinemaにて劇場公開された。[1]
Every Day | |
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監督 | 手塚悟 |
脚本 | 手塚悟 |
原作 | 冨士原直也 |
出演者 |
永野宗典 山本真由美 倉田大輔 山内健司 |
音楽 | haruka nakamura |
撮影 | 松井宏樹 |
編集 | 手塚悟 |
製作会社 | TEDOYA TOGO |
配給 | TEDOYA TOGO |
公開 | 2016年7月23日 |
上映時間 | 95分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
概要
編集手塚悟監督の第1回長編作品。 音楽家haruka nakamuraの1stアルバム「grace」に収録の「every day」にインスパイアされ、原作者・冨士原直也がSNSサイトmixi上で発表した連作短編シナリオを映画化。主演にヨーロッパ企画の永野宗典を迎え、監督の熱烈なオファーによって音楽監督をharuka nakamuraがつとめた。
当初、新宿・K's cinema、大阪・第七藝術劇場のみでの公開を予定していたが、観客の口コミや熱烈なリピーターを生んだことにより、次々と地方劇場で公開された。神戸・元町映画館、大分・日田シネマテークリベルテ等でアンコール上映もされ、ソフト化をあえて行わないことも加えて1年半にわたって全国のミニシアターでロングラン上映された。
ロングラン上映終了後、2018年1月よりAmazonビデオでの配信が開始された。 各曜日ごとに未公開シーンを織り交ぜて再編集された連作短篇集バージョンが2020年5月よりAmazonビデオでの配信が開始された。
キャスト
編集スタッフ
編集- 原作:冨士原直也
- 企画:菊池康太
- 製作・監督・脚本・編集:手塚悟
- 音楽:haruka nakamura
- 撮影:松井宏樹
- 照明:櫻井えみ
- 録音・サウンドデザイン:茂木祐介
- スタイリスト:伊達祐輔
- ヘアメイク:林摩規子
- スチール:竹下修平
- 助監督:薄倉直子 日方ユウジ 坂井綾子
- 宣伝:加瀬修一(contrail)
- 宣伝デザイン:小野誠三郎
- 製作・配給:TEDOYA TOGO
朗読劇「Every Day」
編集2022年9月22日から24日まで東京都港区のニッショーホールで朗読劇を上演予定[2]。脚本・演出は古川貴義[2]。なお、林和義と片山陽加が共通キャストとして出演予定[2]。
上演日程
編集公演日(予定) | 公演時間 | 三井晴之 | 辻村咲 | 公演会場 |
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9月22日 | 14:00 18:00 |
林遣都 | 瀧本美織 | ニッショーホール |
9月23日 | 13:00 17:00 |
相葉裕樹 | 北原里英 | |
9月24日 | 13:00 17:00 |
赤澤遼太郎 | 瑞季 |
スタッフ
編集- 出典:[3]
- 原作 - 冨土原直也
- 脚本・演出 - 古川貴義
- 音楽 - haruka nakamura
- 演奏 - 西寿菜
- プロデュース - 若松亘輝、坂紀史
- 主催・企画・制作 - サンライズプロモーション東京
- 企画協力 - 手塚悟(TEDOYA TOGO)
脚注
編集- ^ “手塚悟監督の初長編『Every Day』に永野宗典、音楽はharuka nakamura”. cinra.net (2016年5月20日). 2016年7月23日閲覧。
- ^ a b c "林遣都・瀧本美織・北原里英ら、朗読劇上演決定 恋人たちの奇跡の1週間描く<every day>". モデルプレス. ネットネイティブ. 7 July 2022. 2022年7月8日閲覧。
- ^ 朗読劇「Every Day」- SRP公演情報
外部リンク
編集- 「Every Day」 公式ホームページ
- Every Day (@everyday_cinema) - X(旧Twitter)
- Every Day (everydaymovie.jp) - Facebook