BELLATOR JAPAN
BELLATOR JAPAN(ベラトール ジャパン、英:Bellator Japan/237: Fedor vs. Rampage)は、アメリカ合衆国の総合格闘技団体である「Bellator MMA」と日本の総合格闘技団体である「RIZIN FIGHTING FEDERATION」が共同で主催した大会[1]。
BELLATOR JAPAN | ||
---|---|---|
イベント詳細 | ||
シリーズ | RIZIN FIGHTING FEDERATION | |
主催 | Bellator RIZIN FF事務局 | |
開催年月日 | 2019年12月29日 | |
開催地 | 日本 埼玉県さいたま市 | |
会場 | さいたまスーパーアリーナ | |
開始時刻 | 午後0時 | |
試合数 | 全14試合 | |
放送局 | DAZN フジテレビ スカパー! GYAO! | |
入場者数 | 15,160人 | |
イベント時系列 | ||
RIZIN.19 | BELLATOR JAPAN | RIZIN.20 |
2019年12月29日に埼玉県さいたま市のさいたまスーパーアリーナにて開催された。
概要
編集PRIDEで「60億分の1の男」と呼ばれヘビー級絶対王者として君臨したエメリヤーエンコ・ヒョードルが日本における自身最後の試合としてクイントン・“ランペイジ”・ジャクソンとBellator側のメインイベント(第6試合)で対戦した[1]。
1~6試合目までは、Bellator契約選手とRIZIN契約選手との混合となっており、7試合目からメインの14試合目までは、RIZINがBellatorの大会開催に協力して用意した『RIZIN提供試合』となっている。
大会の模様は、第1試合~6試合までパラマウント・ネットワークにより全米で生中継された。日本ではスカパー!、GYAO!で第14試合目まで全試合が生中継された。DAZNでは6試合目まで中継された。また、一部試合がディレイで大晦日にフジテレビで放送された。なお、Bellator側ではBellatorの大会としてナンバリングされており、興行名が「Bellator 237」となっている。
対戦カード
編集- 第1試合 ユニファイドルール RIZIN×BELLATOR対抗戦 先鋒戦 71.6㎏契約ワンマッチ 5分3R
- ○ ゴイチ・ヤマウチ vs. ダロン・クルックシャンク ×
- 1R 3:11 リアネイキッドチョーク
- 第2試合 ユニファイドルール RIZIN×BELLATOR対抗戦 次鋒戦 フライ級(56.7㎏)契約ワンマッチ 5分3R
- × イララ・ジョアニ vs. 渡辺華奈 ○
- 3R 4:39 TKO(パウンド)
- 第5試合 ユニファイドMMAルール 72.5㎏契約ワンマッチ 5分3R
- ○ マイケル・チャンドラー vs. シドニー・アウトロー × [2][3]
- 1R 2:59 KO(右ストレート)
- 第6試合 ユニファイドMMAルール ヘビー級ワンマッチ 5分3R
- ○ エメリヤーエンコ・ヒョードル vs. クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン ×
- 1R 2:44 TKO(右ストレート)
- 第12試合 RIZIN MMAルール 53.0㎏契約ワンマッチ 5分3R 肘あり
- × 越智晴雄 vs. ジャレッド・ブルックス ○
- 3R終了 判定0-3
- 第14試合 RIZIN MMAルール 71.0㎏契約ワンマッチ 5分3R 肘あり
- ○ 矢地祐介 vs. 上迫博仁 ×
- 3R 4:33 TKO(サッカーボールキック)
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b “RIZINがBellatorとの合同興行を開催! 目玉はヒョードルの“ラストマッチ”&全面対抗戦”. ザテレビジョン (KADOKAWA). (2019年10月9日) 2019年10月28日閲覧。
- ^ “【Bellator×RIZIN】12.29 元ベラドール王者チャンドラーと元UFC王者ヘンダーソンの再戦が決定”. eFight. (2019年10月26日) 2019年10月28日閲覧。
- ^ “【Bellator×RIZIN】12.29 ヘンダーソンが怪我で辞退、チャンドラーの相手は9連勝中のアウトロー”. eFight. (2019年12月5日) 2019年12月25日閲覧。