AFCアジアカップ1988
1988年にカタールで開催された第9回AFCアジアカップ
AFCアジアカップ1988は、1988年12月2日から同年12月18日にかけて、カタールで開催された9回目のAFCアジアカップである。
AFCアジアカップ1988 | |
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كأس الأمم الآسيوية لكرة القدم 1988 | |
大会概要 | |
開催国 | カタール |
日程 | 1988年12月2日 - 12月18日 |
チーム数 | 10 (AFC連盟) |
開催地数 | 2 (1都市) |
大会結果 | |
優勝 | サウジアラビア (2回目) |
準優勝 | 韓国 |
3位 | イラン |
4位 | 中華人民共和国 |
大会統計 | |
試合数 | 24試合 |
ゴール数 |
40点 (1試合平均 1.67点) |
得点王 | 李泰昊(3点) |
最優秀選手 | 金鋳城 |
< 19841992 > |
予選
編集20か国がエントリー、4つのグループに分かれ、各グループ上位2か国(計8か国)が本大会への出場権を得る。
出場国
編集他に予選を勝ち抜いた8か国を加え、計10か国が参加した。
会場
編集ドーハ | ドーハ |
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アル・アリ競技場 | カタールSCスタジアム |
収容人員: 20,000人 | 収容人員: 20,000人 |
本大会
編集時刻はすべてカタール時間(UTC+3)
1次ラウンド
編集1組
編集チーム | 勝点 | 試 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 差 |
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韓国 | 8 | 4 | 4 | 0 | 0 | 9 | 2 | +7 |
イラン | 5 | 4 | 2 | 1 | 1 | 3 | 3 | 0 |
カタール | 4 | 4 | 2 | 0 | 2 | 7 | 6 | +1 |
アラブ首長国連邦 | 2 | 4 | 1 | 0 | 3 | 2 | 4 | -2 |
日本 | 1 | 4 | 0 | 1 | 3 | 0 | 6 | -6 |
2組
編集チーム | 勝点 | 試 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 差 |
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サウジアラビア | 6 | 4 | 2 | 2 | 0 | 4 | 1 | +3 |
中華人民共和国 | 5 | 4 | 2 | 1 | 1 | 6 | 3 | +3 |
シリア | 4 | 4 | 2 | 0 | 2 | 2 | 5 | -3 |
クウェート | 3 | 4 | 0 | 3 | 1 | 2 | 3 | -1 |
バーレーン | 2 | 4 | 0 | 2 | 2 | 1 | 3 | -2 |
準決勝
編集3位決定戦
編集決勝
編集最終結果
編集AFCアジアカップ1988優勝国 |
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サウジアラビア 2大会連続2度目 |
脚注
編集- ^ 日本はこの大会でアジアカップ初出場を果たしたが、国内リーグを優先するという日本サッカー協会の判断で大学生主体のB代表で参加した。