80.002
80.002は、ソビエト連邦で設計されたAKプラットフォームベースのアサルトライフルとグレネードランチャーを一体化した複合火器であり、個人主体戦闘武器(OICW: Objective Individual Combat Weapon)の先駆的存在でもある。V.Minaev、VI Chelikin、GA Janらによって設計された。カラシニコフとの主な違いは、通常の5.45mm弾用銃身の横に12.7mmグレネード弾用銃身が併設されている点である[1][2][3]。
80.002 | |
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種類 | 軍用小銃 |
製造国 |
ソビエト連邦 ロシア |
設計・製造 |
設計 V. Minaev, VI Chelikin, GA Jan |
仕様 | |
種別 | アサルトライフル |
口径 |
5.45mm 12.7mm グレネード |
銃身長 | 415mm (5.45mm弾) |
使用弾薬 |
5.45×39mm 12.7mm グレネード弾 |
作動方式 | ガス圧 |
有効射程 | 1000m |
歴史 | |
設計年 | 1975年 - 1979年 |