3番街橋
ニューヨークの橋
3番街橋 (英語: Third Avenue Bridge) は、ニューヨーク市のマンハッタンとブロンクスを結び、ハーレム川に南行きの3番街が通っている。以前は、南行きのニューヨーク州道1A号線が通っていた。
3番街橋 | |
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基本情報 | |
国 | アメリカ合衆国 |
所在地 | ニューヨーク市のマンハッタン - ブロンクス |
交差物件 | ハーレム川 |
用途 | 道路橋(3番街) |
管理者 | ニューヨーク市運輸局 |
開通 | 1898年8月1日 |
座標 | 北緯40度48分27秒 西経73度55分57秒 / 北緯40.8076度 西経73.9325度座標: 北緯40度48分27秒 西経73度55分57秒 / 北緯40.8076度 西経73.9325度 |
構造諸元 | |
関連項目 | |
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この橋は、ウィリス・アベニュー橋が北行きに切り替えられたのと同日である1941年8月5日に、南行きの一方通行に変更された[1]。
3番街橋は、ブロンクスの3番街、東135丁目、ブルックナー・ブルバード及びリンカーン・アベニューから、マンハッタンの東128丁目、東129丁目、レキシントン街、ハーレム・リバー・ドライブへ、メトロノース鉄道オーク・ポイント線、ハーレム川、ハーレム・リバー・ドライブを渡っている。
改修プロジェクトの一部として、新しい旋回スパンが、2004年10月29日に架けられ、2004年12月6日にマンハッタン方面の2車線が開通した。補助工事では、ブロンクス側の橋へのランプのデザインとマンハッタン側をカバーした。ディスカバリーチャンネルは、工事に関するテレビ番組を製作した。
改修された3番街橋は、ブロンクスからマンハッタン方面へ5車線があり、マンハッタン側で、東128丁目と2番街、レキシントン街と東129丁目、ハーレム・リバー・ドライブ南行き/FDRドライブへの、3つのランプに分かれる。
2008年、橋を運営・維持するニューヨーク市運輸局は、1日あたり平均の交通量が58,510台と発表した。2000年の夏時間にピークに達し、73,121台を数えた[2]。
公共交通機関
編集3番街橋には、ニューヨーク市都市交通局の運営するBx15のバスが走る。この路線の平日の平均乗客数は19,951人である[3]。
出典
編集- ^ “One-way Bridges to Ease Traffic”. The New York Times. (August 5, 1941) 2012年8月28日閲覧。
- ^ “New York City Bridge Traffic Volumes 2008” (PDF). New York City Department of Transportation. p. 74 (2010年3月). 2010年6月27日閲覧。
- ^ “Average Weekday NYC Transit Bus Ridership” (HTML). MTA New York City Transit (2012年). 2012年7月4日閲覧。
外部リンク
編集ウィキメディア・コモンズには、3番街橋に関するカテゴリがあります。