黒氏博実
黒氏 博実(くろうじ ひろみ、1946年(昭和21年)6月8日[1][2] - )は、日本の政治家。元北海道恵庭市長。
黒氏博実 くろうじ ひろみ | |
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生年月日 | 1946年6月8日(78歳) |
出生地 | 日本 北海道千歳郡恵庭村 |
出身校 | 中京大学商学部卒業 |
前職 | 恵庭市経済部商店街近代化推進室長 |
所属政党 | 無所属 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 1997年12月 - 2005年11月25日 |
経歴
編集北海道千歳郡恵庭村(恵庭町を経て現恵庭市)に生まれる[1]。1969年(昭和44年)3月、中京大学商学部を卒業し恵庭町役場に奉職する[2]。企画部基地対策課長、総務部秘書課長、市民部保健課長、総務部総務課長、企画部企画調整課長、経済部商店街近代化推進室長を歴任し、1997年(平成9年)8月、退職。
1997年恵庭市長選挙
編集同年11月16日に行われた恵庭市長選挙に立候補し、現職の合原由作や新人2人を破って初当選を果たした[3]。
※当日有権者数:-人 最終投票率:68.86%(前回比:-pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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黒氏博実 | 51 | - | 新 | 13,355票 | 41.2% | - |
合原由作 | 51 | - | 現 | 10,436票 | 32.2% | - |
長岡進 | 58 | - | 新 | 5,209票 | 16.1% | - |
吉田隆 | 65 | - | 新 | 3,392票 | 10.5% | - |
同月、市長に就任した[4]。
2005年恵庭市長選挙
編集3選を目指して立候補したが、新人の中島興世に敗れた[5]。
※当日有権者数:53,367人 最終投票率:60.78%(前回比:-pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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中島興世 | 59 | 無所属 | 新 | 18,146票 | 56.5% | - |
黒氏博実 | 59 | 無所属 | 現 | 13,971票 | 43.5% | - |
脚注
編集- ^ a b 日外アソシエーツ 1999, 169頁.
- ^ a b “北海道恵庭市長 黒氏 博実氏”. 自治タイムス社. 2020年4月21日閲覧。
- ^ 『社会民主 (513)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ “恵庭市統計書 平成24年版”. 国立国会図書館デジタルコレクション. 2024年6月10日閲覧。
- ^ “恵庭市長選挙 - 2005年11月13日投票 | 北海道恵庭市”. 選挙ドットコム. 2024年6月10日閲覧。
- ^ “全国市長会ホームページ - 平成17年市長退任状況”. www.mayors.or.jp. 2024年6月10日閲覧。
参考文献
編集- 日外アソシエーツ 編『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。ISBN 481691529X。