鴨川市営球場
鴨川市営球場(かもがわしえいきゅうじょう)は、千葉県鴨川市の鴨川市総合運動施設内にある野球場である[4]。
鴨川市営球場 | |
---|---|
グラウンド全景 | |
施設情報 | |
所在地 | 千葉県鴨川市太尾866-1 |
位置 | 北緯35度6分45.6秒 東経140度4分47.5秒 / 北緯35.112667度 東経140.079861度座標: 北緯35度6分45.6秒 東経140度4分47.5秒 / 北緯35.112667度 東経140.079861度 |
開場 | 1984年11月3日[1] |
所有者 | 鴨川市 |
グラウンド |
内野:クレー 外野:天然芝 |
ピッチサイズ |
両翼97.5m[2] 中堅122m[2] |
使用チーム、大会 | |
千葉ロッテマリーンズ(キャンプ地) イースタン・リーグ 千葉スカイセイラーズ (2023 - ) | |
収容人員 | |
4480人[3] |
歴史
編集1984年4月12日に完成。同年11月3日、日本ハムファイターズと読売ジャイアンツのオープン戦が行われた。
2005年までプロ野球パシフィック・リーグ・日本ハムファイターズがキャンプ地として利用していた[5][リンク切れ]。
2007年8月に千葉ロッテマリーンズ主催のイースタン・リーグ公式戦会場として使用され、2008年2月には二軍キャンプ地として使用された。
2010年秋には一・二軍合同のキャンプが行われた[6][リンク切れ] [注 1]。その後も千葉ロッテマリーンズのイースタン・リーグ公式戦会場、キャンプ地として使用されている。
そのほか、毎年のように法政大学野球部がキャンプを行っている[7]。
原則、全国高等学校野球選手権千葉大会(夏の高校野球千葉大会)の会場としては使用されないが、2020年は大会中止に伴う代替大会(2020 夏季千葉県高等学校野球大会)として、第7地区(鴨川市を含めた外房・安房地区)の地区トーナメント会場として使用された。
2023年に発足したベイサイドリーグの千葉スカイセイラーズが、初年度は1試合を開催した[8]。
施設概要
編集内野はクレー、外野は天然芝であり、スタンドの外野席は芝生席である。運動施設内のソフトボール場(スタンドなし)は、この球場のサブグラウンドとみなされている[2]。
アクセス
編集周辺道路
編集脚注
編集注記
編集- ^ 日本シリーズ・日韓クラブチャンピオンシップ進出の為、参加選手は二軍中心となった
出典
編集- ^ “旧鴨川市の過去と市政の歩み”. 鴨川市. 2010年10月3日閲覧。
- ^ a b c “総合運動施設パンフレット” (PDF). 鴨川市. 2020年8月12日閲覧。
- ^ “スタジアムガイド 関東地方”. 報知新聞. 2010年10月3日閲覧。
- ^ 鴨川市公式ウェブサイト
- ^ “日本ハム秋季キャンプ地、鴨川から撤退”. 日刊スポーツ新聞社. 2010年10月3日閲覧。
- ^ “千葉ロッテマリーンズ2010秋季鴨川キャンプ”. 鴨川市. 2010年10月3日閲覧。
- ^ “5月14日の早稲田・法政戦”. 房日新聞 (2011年4月26日). 2011年6月17日閲覧。
- ^ 2023シーズン日程表 (PDF) - ベイサイドリーグ(2023年9月7日)
- ^ a b “野球場” (PDF). 千葉県. 2010年10月3日閲覧。