髙橋 広(たかはし ひろし、1971年8月15日 - )は、日本実業家名港海運代表取締役社長愛知祝祭管弦楽団コンサート・マスター

経歴

編集

愛知県名古屋市出身[1]。1990年東海高等学校卒業[2]。1994年一橋大学法学部卒業[3]。在学中は一橋大学管弦楽団で[4]、第1ヴァイオリンを担当[5]。1998年名港海運入社。2007年同社業務部業務企画室長。2009年同社取締役業務部長。2014年同社常務取締役。2017年同社専務取締役。2021年同社代表取締役社長[6]東海日中貿易センター副会長[7]名古屋フィルハーモニー交響楽団評議員[8]

親族

編集

名港海運の創業家出身であり、元同社代表取締役会長の髙橋治朗は父[9]。名港海運創業者の髙橋儀三郎は祖父[10][11][12]

趣味

編集

趣味は古書収集で[13]、3万冊以上の蔵書を保有。愛読書は『カラマーゾフの兄弟[14]

東海学園交響楽団[2]、一橋大学管弦楽団を経て[4]愛知祝祭管弦楽団コンサート・マスター・副団長[13][15]、オストメール・フィルハーモニカー・コンサート・マスターなども務める[16]

名古屋音楽の友、名古屋マーラー音楽祭運営委員会を設立し、名古屋市文化振興事業団愛知県文化振興事業団日本アマチュアオーケストラ連盟名古屋商工会議所愛知県合唱連盟などの賛同を得て、名古屋マーラー音楽祭の開催にも尽力した[16]

脚注

編集
先代
藤森利雄
名港海運社長
2021年 -
次代
-