高社村

日本の愛知県愛知郡にあった村

高社村(たかやしろむら[1])は、愛知県愛知郡にあった。現在の名古屋市千種区名東区の一部にあたる。

たかやしろむら
高社村
廃止日 1906年5月10日
廃止理由 新設合併
高社村猪子石村猪高村
現在の自治体 名古屋市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
愛知郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,124
(『角川日本地名大辞典 23 愛知県』626頁、1891年)
隣接自治体 長湫村岩崎村植田村田代村、猪子石村
高社村役場
所在地 愛知県愛知郡高社村
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地理

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植田川の下流域に位置していた[2]

歴史

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  • 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、愛知郡高針村、一社村、上社村が合併して村制施行し、高社村が発足[1][2]。旧村名を継承した高針、一社、上社の3大字を編成[2]
  • 1906年(明治39年)5月10日、愛知郡猪子石村と合併し、猪高村を新設して廃止された[1][2]。合併後、猪高村大字高針一社上社となる[2]

地名の由来

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合併旧村名の各一文字を組み合わせたもの[2]

産業

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  • 農業、亜炭[3]

脚注

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  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』452頁。
  2. ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 23 愛知県』787頁。
  3. ^ 「高針〈名古屋市千種区・名東区〉」『角川日本地名大辞典 23 愛知県』784頁。

参考文献

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関連項目

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