飯部磐座神社

福井県越前市にある神社

飯部磐座神社(いべいわくらじんじゃ)は、福井県越前市芝原にある神社である。式内小社で、旧社格村社。境内には他所から運ばれた、人口の磐座が積み上げられている。

飯部磐座神社
所在地 福井県越前市芝原5丁目16-1
位置 北緯35度55分27.4秒 東経136度9分49.3秒 / 北緯35.924278度 東経136.163694度 / 35.924278; 136.163694 (飯部磐座神社)座標: 北緯35度55分27.4秒 東経136度9分49.3秒 / 北緯35.924278度 東経136.163694度 / 35.924278; 136.163694 (飯部磐座神社)
主祭神 天照皇大神
八幡大神
猿田彦命
社格 式内社(小)
村社
創建 貞観15年(873年
本殿の様式 流造
例祭 10月10日(秋季例祭)
地図
飯部磐座神社の位置(福井県内)
飯部磐座神社
飯部磐座神社
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歴史

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享保11年(1726年)に出火が起き、旧記録が消失している。境内案内板によると、貞観15年(873年)に土地の豪族伊部造豊持氏が大磐石を運び積み重ねて磐座を造り社殿を建て創建し、そこで氏族の磐座祭祀を行ったと伝えられている。[1]

本殿
文政6年(1823年)8月建立[2]大正3年(1914年)修繕。
拝殿
大正4年(1915年)7月建立。
廊下
大正4年(1915年)7月建立。

祭神

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交通

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脚注

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出典

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  1. ^ 飯部磐座神社境内案内板。
  2. ^ a b 『吉野地区市編入50周年記念誌「吉野」』、[要ページ番号]頁。