風を結んで
『風を結んで』は、明治維新後の士族の若者達の生涯を描いた日本のミュージカル[1]。
風を結んで | |
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作曲 | 甲斐正人 |
脚本 | 大谷美智浩 |
上演 |
2005年 東京 2011年 東京 |
主な登場人物
編集- 片山平吾(かたやまへいご)
- 郡兵衛、弥助と同じ道場で剣術を学ぶ。
- 田島郡兵衛(たじまぐんべい)
- 平吾、弥助の兄貴分的な存在。
- 加納弥助(かのうやすけ)
- 平吾、郡兵衛の友。
- 橘右近(たちばなうこん)
- 道場一の剣豪。
- 橘静江(たちばなしずえ)
- 右近の妹。橘家の苦境を救うために身を売ろうとする。
- 捨吉(すてきち)
- 由紀子の召使。
- 大林由紀子(おおばやしゆきこ)
- 洋行帰りの女性。本物の武士によるパフォーマンス集団の設立を夢見る。
キャスト
編集2005年
- 片山平吾:坂元健児
- 田島郡兵衛:畠中洋
- 加納弥助:川本昭彦
- 橘右近:今拓哉
- 静江:風花舞
- 捨吉:鈴木綜馬
- 轟由紀子:絵麻緒ゆう
- 佐々木誠一郎:武智健二
- 新畑伝四郎:平野亙
- 栗山大輔:福永吉洋
- 齋藤小弥太:幸村吉也
2011年