青梅消防署
東京都青梅市にある消防署
青梅消防署(おうめしょうぼうしょ)は、東京都青梅市にある、東京消防庁第九消防方面本部に所属する消防署である。特別救助隊、山岳救助隊がある。
概要
編集住所
編集沿革
編集- 1945年(昭和20年)6月18日 - 警視庁消防部立川消防署青梅派遣隊として、西多摩郡青梅町青梅274番地に開署
- 1948年(昭和23年)3月7日 - 消防組織法の施行にともない、西多摩郡青梅町、調布村及び霞村で自治体組織消防を組織する。青梅消防署として、青梅町上町374番地に発足する。同時に、大門出張所及び長淵機関派出所を開所する[2]
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 青梅町、調布村及び霞村の3町村が新設合併及び市制施行し、組合消防が解消して青梅市消防本部青梅消防署となる
- 1960年(昭和35年)3月31日 - 長淵機関派出所を閉鎖する
- 1960年(昭和35年)3月31日 - 翌日の消防事務委託に伴い青梅市消防本部を廃止
- 1960年(昭和35年)4月1日 - 東京消防庁に消防事務を委託し、東京消防庁青梅消防署となる
- 1960年(昭和35年)8月16日 - 青梅消防署を東青梅1-11-1に移転する(現在の青梅市役所となり)
- 1962年(昭和37年)11月24日 - 大門出張所を閉鎖し、新たに森下出張所を青梅市青梅552番地に開所する
- 1969年(昭和44年)5月15日 - 森下出張所を閉鎖し、西部出張所が新築竣工する
- 1973年(昭和48年)2月27日 - 現在地に青梅消防署の新庁舎が新築竣工する
- 1974年(昭和49年)7月1日 - 西部出張所を日向和田出張所と名称を変更する
- 1985年(昭和60年)12月18日 - 長淵出張所が新築竣工する
- 1987年(昭和62年)5月1日 - 青梅山岳救助隊が発隊する(同時に奥多摩、秋川、八王子各消防署にも発隊)
- 1990年(平成2年)3月15日 - 青梅特別救助隊が発隊する
- 2004年(平成16年)11月1日 - スイフト・ウォーター・レスキュー(急流救助)隊が発隊する
- 2005年(平成17年)8月23日 - 青梅特別消火中隊が発隊する
窓口
編集- 総務課
- 管理係
- 経理係
- 警防課
- 防災係
- 消防係
- 救急係
- 機械装備係
- 予防課
- 防火査察係
- 予防係
- 危険物係
- 各出張所
車両
編集- 青梅消防署
- 日向和田出張所
- 長渕出張所
青梅市消防団
編集各地区において消防団が編成されている[3]。
- 第一分団 - 青梅地区(勝沼1~3丁目、西分町1~3丁目、住江町、本町、仲町、上町、森下町、裏宿町、天ヶ瀬町、滝ノ上町、大柳町、日向和田1~3丁目)
- 消防車両 - 水槽式消防ポンプ車1台、消防ポンプ車1台、小型動力ポンプ積載車3台
- 第二分団 - 長淵・河辺地区(駒木町1~3丁目、長淵1~9丁目、友田町1~5丁目、千ヶ瀬町1~6丁目、河辺町1~10丁目)
- 消防車両 - 消防ポンプ車4台、小型動力ポンプ積載車2台
- 第三分団 - 新町・今井地区(藤橋1~3丁目、今井1~5丁目、新町1~9丁目、末広町1~2丁目)
- 消防車両 - 消防ポンプ車2台、小型動力ポンプ積載車2台
- 第四分団 - 梅郷地区(畑中1~3丁目、和田町1~2丁目、梅郷1~6丁目、柚木町1~3丁目)
- 消防車両 - 消防ポンプ車3台、小型動力ポンプ積載車2台、救助資機材搭載型小型動力ポンプ積載車1台
- 第五分団 - 沢井地区(二俣尾1~5丁目、沢井1~3丁目、御岳本町、御岳1~2丁目、御岳山)
- 消防車両 - 消防ポンプ車1台、小型動力ポンプ積載車2台、小型動力ポンプ軽積載車1台、資機材搬送車1台
- 第六分団 - 小曾木地区(富岡1~3丁目、小曾木1~5丁目、黒沢1~3丁目)
- 消防車両 - 消防ポンプ車2台、小型動力ポンプ積載車3台
- 第七分団 - 成木地区(成木1~8丁目)
- 消防車両 - 消防ポンプ車2台、小型動力ポンプ積載車3台
- 第八分団 - 東青梅・大門地区(東青梅1~6丁目、根ヶ布1~2丁目、師岡町1~4丁目、吹上、野上町1~4丁目、大門1~3丁目、塩船、谷野、木野下1~2丁目、今寺1~5丁目)
- 消防車両 - 消防ポンプ車1台、小型動力ポンプ積載車2台、救助資機材搭載型小型動力ポンプ積載車1台