雷光山善胤
昭和時代の大相撲力士
雷光山 善胤(らいこうざん よしたね、1900年1月26日[1] - 没年不明)は、昭和時代の大相撲力士。峰崎部屋→片男波部屋→伊勢ノ海部屋所属[2]。本名は山本 鶴男[1]。最高位は十両8枚目[1]。
経歴
編集北海道函館市出身[1]。1919年1月初土俵を踏む[2]。1927年5月十両昇進。この場所は負け越し、翌場所幕下に落ちる。1928年3月再十両。同年10月場所は全休し、廃業した[1]。十両は4場所務めたがすべて勝ち越すことはできなかった。
改名
編集雷光山→三杉岩→駒ヶ峰→雷光山[1]
脚注
編集参考文献
編集- 小池謙二『大相撲星取大鑑』昭和編第1巻、医聖社、1986年
- 昭和の大相撲刊行委員会/編『昭和の大相撲 資料編』TBSブリタニカ、1989年
関連項目
編集外部リンク
編集- 相撲人名鑑(雷光山善胤)(アーカイブ)
- 相撲レファレンス 雷光山善胤 力士情報