長門本山駅
山口県山陽小野田市にある西日本旅客鉄道の駅
長門本山駅(ながともとやまえき)は、山口県山陽小野田市大字小野田字三の奈良原にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)小野田線支線(通称:本山支線)の駅[3]。同支線の終着駅である。
長門本山駅 | |
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待合所とホーム(2021年4月) | |
ながともとやま Nagato-Motoyama | |
◄浜河内 (1.0 km) | |
山口県山陽小野田市大字小野田字三の奈良原332番 | |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■小野田線(本山支線) |
キロ程 | 2.3 km(雀田起点) |
電報略号 | モト |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
22人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 1937年(昭和12年)1月21日[2] |
備考 |
無人駅[1] * 1941年に本山駅から改称[2]。 |
歴史
編集駅構造
編集車止めに向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅。来た列車がそのまま折返すだけの構造となっている。
宇部新川駅管理の無人駅であり、自動券売機等の設備は無い。かつては駅舎があったが取り壊され、待合室とホームのみとなった。かつて汲取り式男女共用トイレがあったが、現在は閉鎖されている。
利用状況
編集1日平均乗車人員は以下の通り[8]。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1999 | 80 |
2000 | 63 |
2001 | 56 |
2002 | 89 |
2003 | 47 |
2004 | 33 |
2005 | 26 |
2006 | 21 |
2007 | 23 |
2008 | 23 |
2009 | 22 |
2010 | 20 |
2011 | 15 |
2012 | 19 |
2013 | 20 |
2014 | 22 |
2015 | 23 |
2016 | 26 |
2017 | 22 |
2018 | 24 |
2019 | 18 |
2020 | 11 |
2021 | 14 |
2022 | 22 |
駅周辺
編集山陽小野田市南端部の周防灘沿いに位置する。駅前を山口県道354号妻崎開作小野田線が通っている。駅周辺は住宅地となっている。海の向こう側の大分県が見える。
- 旧本山炭鉱斜坑口(市指定文化財):宇部炭鉱も参照。
- 竜王山
- 竜王山公園
- きららビーチ焼野
- 浜河内緑地公園
- 山陽小野田市立本山小学校
- 山陽小野田市本山公民館
- 本山ドリーム体育館
- 小野田本山郵便局
- きらら交流館
- きららガラス未来館
- 本山岬
バス路線
編集隣の駅
編集- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- ■小野田線(本山支線)
- 浜河内駅 - 長門本山駅
脚注
編集- ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 49号 福山駅・宇部新川駅・忠海駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月28日、27頁。
- ^ a b c d e f g 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、295頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “長門本山駅”. JRおでかけネット. 2017年8月7日閲覧。
- ^ 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「山口線・美祢線・宇部線・小野田線・岩徳線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第7号、朝日新聞出版、2009年8月23日、25頁。
- ^ 「日本国有鉄道公示第396号」『官報』1971年10月1日。
- ^ 「通報 ●長門本山駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年10月1日、11面。
- ^ 交通新聞社 JR時刻表 2002年1月号
- ^ 山口県統計年鑑 - 山口県
関連項目
編集外部リンク
編集- 長門本山駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道