鈴木淑夫
鈴木 淑夫(すずき よしお、1931年(昭和6年)10月12日 - )は、日本のエコノミスト・政治家。
鈴木 淑夫 すずき よしお | |
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生年月日 | 1931年10月12日(93歳) |
出生地 |
大日本帝国・東京府 (現・東京都千代田区) |
出身校 | 東京大学経済学部 |
前職 |
日本銀行 野村総合研究所理事長 |
所属政党 |
(新進党→) (自由党→) 民主党 |
称号 |
経済学博士 旭日中綬章 |
選挙区 |
(比例東海ブロック→) 比例東京ブロック(東京6区) |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 1996年10月21日 - 2003年10月10日 |
人物
編集父鈴木一平は大修館書店創業者。3代目社長の鈴木敏夫(1987年(昭和62年)没)と、4代目の鈴木荘夫(2009年(平成21年)没)が兄にあたる。末弟の鈴木康司はフランス文学者、中央大学学長。
日本銀行、また野村総合研究所時代はエコノミストとして、また政治家になってからは新進党の小沢一郎党首の下で「明日の内閣」の大蔵経済企画大臣をつとめるなど、経済政策の提言を積極的に行った。
『金融政策の効果』で第10回日経・経済図書文化賞を受賞。
経歴
編集- 1931年(昭和6年) - 鈴木一平の4男として東京府(現・東京都千代田区)に生まれる。
- 1944年(昭和19年) - 東京高等師範学校附属国民学校(現・筑波大学附属小学校)卒業。
- 1948年(昭和23年) - 東京高等師範学校附属中学校(現・筑波大学附属中学校)卒業。(特別科学学級在籍)
- 1951年(昭和26年) - 東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校)卒業。
- 1955年(昭和30年) - 東京大学経済学部卒業。
- 1955年(昭和30年) - 日本銀行入行、札幌支店[2]。
- 1967年(昭和42年) - ロンドン駐在[2]。
- 1976年(昭和51年) - 調査局内国調査課長[2]。
- 1977年(昭和52年) - 松本支店長。
- 1984年(昭和59年) - 日本銀行金融研究所所長。
- 1988年(昭和63年) - 日本銀行理事。
- 1991年(平成3年) - 野村総合研究所理事長に就任。
- 1996年(平成8年) - 新進党から第41回衆議院議員総選挙に立候補し当選(比例東海ブロック)。
- 2000年(平成12年) - 自由党から第42回衆議院議員総選挙に立候補し当選(東京6区で落選し、重複立候補していた比例東京ブロックで復活当選)。
- 2003年(平成15年) - 民主党から第43回衆議院議員総選挙に立候補し落選(比例東京ブロック)。
栄典
編集脚注
編集関連項目
編集外部リンク
編集議会 | ||
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先代 塩田晋 |
衆議院懲罰委員長 2002年 - 2003年 |
次代 米沢隆 |