金頂
中国の寺院
金頂(きんちょう)は、中華人民共和国四川省楽山市峨眉山市峨眉山にある仏教寺院[1]。またの名は華蔵寺という。
金頂 | |
---|---|
金頂 | |
基本情報 | |
所在地 | 中国·四川省楽山市峨眉山市峨眉山 |
座標 | 北緯29度31分32秒 東経103度20分12秒 / 北緯29.52556度 東経103.33667度座標: 北緯29度31分32秒 東経103度20分12秒 / 北緯29.52556度 東経103.33667度 |
宗教 | 仏教 |
宗派 | 禅宗 |
建設 | |
様式 | 中国建築 |
創設 | 後漢 |
完成 | 1377年(再建) |
歴史
編集金頂は、後漢の創建で、当時は普光殿と称した。
唐のとき、「光相寺」と改称。
明の洪武10年(1377年)、宝曇和尚は寺院を再建した。万暦年間、妙峰禅師は銅殿を建立する。万暦帝により「永明華蔵寺」の名を賜った。
1972年4月8日、火災で焼失し、1986に再建される。1990年9月11日に落成した。1983年、中華人民共和国国務院は仏寺を漢族地区仏教全国重点寺院に認定した。
伽藍
編集大雄宝殿、普賢殿
脚注
編集- ^ 劉忠俊 (23 March 2016). “峨眉山金頂十方普賢重塑金身暫別遊客” (中国語). qq.com 8 September 2021閲覧。