金坂昌典
金坂 昌典(かねさか まさのり、1968年(昭和43年)7月4日[1] - )は、日本の政治家。千葉県大網白里市長(4期)。
金坂 昌典 かねさか まさのり | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1968年7月4日(56歳) |
出生地 |
千葉県山武郡大網白里町 (現:大網白里市) |
出身校 | 千葉県立白里高等学校 |
所属政党 | 無所属 |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 2013年1月1日 - 現職 |
大網白里町長 | |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2011年1月17日 - 2012年12月31日 |
保険代理店役員から2010年の大網白里町長選挙に無所属で出馬し当選[2]。任期中に大網白里町が大網白里市に市制施行したため、そのまま初代大網白里市長となる。
略歴
編集千葉県山武郡大網白里町(現:大網白里市)北今泉に産まれる。
千葉県立白里高等学校(現:千葉県立大網高等学校)を卒業。
2010年12月19日、前町長の任期満了、引退に伴う大網白里町長選挙で3人の元町議を破り初当選を果たした[2]。2011年1月17日、大網白里町長に就任。
大網白里町は2003年に市制準備班を設置し市制施行を検討していたが、2005年国勢調査で人口要件を満たしていなかったため、いったん取り止めとなっていた経緯があった。金坂は町長当選後の2011年1月31日開催の臨時町議会にける所信表明で「2010年の国勢調査の結果によっては、市制施行を視野に入れる」と発言した。2011年2月に発表された国勢調査速報値では、大網白里町の人口は50,122人となり、市制施行の要件となる5万人を突破していた。これを受け、町民の合意形成を図るための新年度予算計上、市制準備室を設置など行う。2012年6月14日の町議会で市制へ移行する議案が賛成多数で可決され、同年7月12日は金坂が千葉県知事に「大網白里町を大網白里市とすることについて」の申請書を提出。同年10月16日には千葉県議会本会議で可決され、2013年1月1日に単独市制施行となった[3]。
2014年12月、元市議の黒須俊隆を破り再選[4]、2018年12月には無投票で3選を果たした[5]。
2022年12月18日投開票の市長選挙で4選。
出典・脚注
編集- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、119頁。
- ^ a b “大網白里町長に金坂氏 4新人の激戦を制す”. 千葉日報 (2010年12月20日). 2014年12月2日閲覧。
- ^ “市区町村変遷情報 大網白里市”. 2014年12月2日閲覧。
- ^ “【速報】大網白里市長選、金坂氏が再選”. 千葉日報 (2014年12月21日). 2018年4月19日閲覧。
- ^ “大網白里市長選、金坂氏3選 旧町含め40年ぶり無投票”. 千葉日報 (2018年12月17日). 2019年4月8日閲覧。
外部リンク
編集公職 | ||
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先代 - |
大網白里市長 初代:2013 - |
次代 (現職) |
先代 堀内慶三 |
大網白里町長 2010 - 2012 |
次代 - (市制施行) |