里村龍一
日本の作詞家 (1949-2021)
里村 龍一(さとむら りゅういち、本名・鈴木政市、1949年2月20日 - 2021年10月5日)は、日本の作詞家、実業家。北海道釧路市出身。
里村 龍一 | |
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出生名 |
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別名 | 幸村 リウ |
生誕 | 1949年2月20日 |
出身地 | 日本・北海道釧路市 |
死没 |
2021年10月5日(72歳没) 日本・東京都 |
ジャンル | 演歌・歌謡曲 |
職業 | 作詞家 |
活動期間 | 1976年 - 2021年 |
人物
編集エピソード
編集主な作詞作品
編集あ行
編集- 秋庭豊とアローナイツ
- 「港町挽歌」「酒場おんな町」(1988年)
- 「最後にもう一度」「おもかげ挽歌」(1989年)
- 「旅詩」「酒場の雨」(1992年)
- 井上由美子
- 「みなと夢酒場」「中野坂上」(2011年)
- 「恋の川」(2012年)
- 岩出和也
- 「女のけじめ」「俺とお前の数え唄」(2004年)
- 「さくらの頃に」「さすらい譜」(2008年)
- 上杉香緒里
- 「風群」「遠州喧嘩船」(1995年)
- 「北桟橋」(1996年)
- 「北の海峡」「夢追い祭り」(1997年)
- 「三百六十五日」「女の夢しずく」(1998年)
- 「居酒屋ほたる」(2014年)
- 「雨の花」「飾り花」(2015年)
- 宇多川都
- 「おもいで酒場」(1993年)
- 宇多川都・神たかし
- 「冬物語」(1993年)
か行
編集- 金田たつえ
- 「つれあい」「世間川」(1990年)
- 北見恭子
- 「恋は二人でするものよ」(1985年)
- 伍代夏子
- 「水無月の雨」(1999年)
さ行
編集- 水前寺清子
- 「春の華」(2013年)
- 瀬川瑛子・大木凡人
- 「ふたり川」(1989年)
- 瀬口侑希
- 「津軽の春」(2016年)
- 「女のゆりかご」(2018年)
- 千昌夫
- 「望郷酒場」(1981年)
- 「望郷旅鴉」「或る女の挽歌」(1986年)
た行
編集- 田川寿美
- 「海峡みなと駅」「女の夢草紙」(2000年)
- 多岐川舞子
- 「花道」(1990年)
- 「あなたひとりに」「おんな川」(1992年)
- 「一夜雨」「夢夜景」(1993年)
- 「北半島」「なさけ舟」(1995年)
- 「夢織り酒場」「おもいで未練」(1996年)
- 「津軽望郷譜」「門出船」(1997年)
- 「愛一葉」(2007年)
な行
編集- 中条きよし
- 「わたし貴方のなんですか」(1981年)
- 中村美律子
- 「冬雨情話」(1999年)
- 「鳶」(2000年)
- 「ふるさとで暮らそうよ」(2002年)
- 「明日坂」(2003年)
- 長山洋子
- 「おけさ恋唄」(2010年)
- 新沼謙治
- 「酒とふたりづれ」(1983年)
は行
編集ま行
編集- 真木ことみ
- 「いのち川」「夕陽の港」(2003年)
- 「旅路川」「あなたあっての女です」(2004年)
- 「きずな川」「春時雨」(2005年)
- 美川憲一
- 「赤い鴎」「冬の川」(2006年)
- 森山愛子
- 「東京挽歌」「恋草子」(2009年)
や行以降
編集- 八代亜紀
- 「只今恋のド真中」(1983年)
- 山川豊
- 「こころ花」「北さすらい」(1988年)
- 「気がかり」(1989年)
- 「きずな」(1993年)
- 「面影本線」(1995年)
- 和田青児
- 「夢さすらい」(2001年)
- 「雪の花」「北の小さな港町」(2003年)
- 「忘れ風鈴」「居酒屋『陣屋』」(2004年)
主な受賞作品
編集- 日本作詩大賞 - 第10回で最優秀新人賞・第18回で大賞を受賞。
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ 「作詞家の里村龍一さん死去 72歳 「望郷じょんから」「流恋草」」『毎日新聞』2021年10月6日。2021年10月6日閲覧。
- ^ 「千昌夫「望郷酒場」など、作詞家の里村龍一さん肝硬変で死去 72歳」『日刊スポーツ』2021年10月6日。2021年10月6日閲覧。
- ^ 「武田鉄矢の昭和は輝いていた」(BSテレビ東京、2019年3月1日放送)より。
- ^ a b “作詞家の里村龍一さん死去 72歳「望郷じょんから」「望郷酒場」 酒を愛し…最後の作品は「港町挽歌」”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. (2021年10月6日) 2021年10月6日閲覧。