遠藤 千元(えんどう ちもと、1878年6月8日[1] - 1936年2月19日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

遠藤千元
えんどう ちもと
生年月日 1878年6月8日
出生地 日本の旗 日本 東京都
没年月日 (1936-02-19) 1936年2月19日(57歳没)
所属政党 立憲民政党

選挙区 東京府第3選挙区
当選回数 1回
在任期間 1930年2月 - 1932年1月21日

第15代 東京府会議長

東京府会議員

浅草区会議長

浅草区会議員
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経歴

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東京都出身[2]浅草区会議員、同議長、東京府会議員、同参事会員、同議長を務める[2]。電気機具商を営み、大正製氷(株)常務取締役、東京乾電池会社社長、徳風、堤南各幼稚園委員長、東京府、浅草区各史編纂委員となる[2]

1930年第17回衆議院議員総選挙において東京3区から立憲民政党公認で立候補してトップ当選し[3]、衆議院議員を1期務めた。1932年第18回衆議院議員総選挙で落選した[4]。1936年死去。

脚注

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  1. ^ 衆議院『第五十八回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1930年、2頁。
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』104頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』91頁。
  4. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』99頁。

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。