遙かなるドナウ(はるかなるドナウ)は宝塚歌劇団ミュージカル作品。花組[1]公演。

併演作品は『エコーズ[1]』。

解説

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※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページを参照[2]

19世紀末、ドナウ川に沿った王家を舞台に、王家の王女を恋した若者の悲恋を描いた作品。村の粉屋の息子に生まれながら学問に優れたハンスは、領主・リヒテンフェルス王家の家庭教師として迎えられることとなった。名ばかりの領主に落ちぶれていたリヒテンフェルス王家の当主・エリザベートは、娘のリーザ姫を大国の皇太子に嫁がせようとしていたが、リーザとハンスの間にいつしかほのかな愛が芽生えていく。

松あきらのトップスターお披露目公演。

公演期間と公演場所

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主な配役(宝塚・東京)

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宝塚大劇場公演のデータ

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形式名は「ミュージカル・ロマンス[2]」。副題は「モルナール・フェレンツ作「白鳥」より[2]」。12場[2]

スタッフ

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脚注

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  1. ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 146、216、267.
  2. ^ a b c d e f 100年史(舞台) 2014, p. 146.
  3. ^ a b c d 100年史(舞台) 2014, p. 295.
  4. ^ a b c d 100年史(舞台) 2014, p. 296.
  5. ^ 100年史(舞台) 2014, p. 216.
  6. ^ 100年史(舞台) 2014, p. 267.
  7. ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 295、296.
  8. ^ a b c d e 100年史(人物) 2014, p. 198.
  9. ^ a b c d e f g 100年史(人物) 2014, p. 199.

参考文献

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  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0