越後滝谷駅
新潟県長岡市滝谷町にある東日本旅客鉄道の駅
越後滝谷駅(えちごたきやえき)は、新潟県長岡市滝谷町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線の駅である。
越後滝谷駅* | |
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駅舎(2022年7月) | |
えちごたきや Echigo-Takiya | |
◄小千谷 (7.2 km) (6.0 km) 宮内► | |
所在地 | 新潟県長岡市滝谷町402 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■上越線 |
キロ程 | 156.6 km(高崎起点) |
電報略号 | キヤ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
148人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1920年(大正9年)11月1日[1] |
備考 | 無人駅(乗車駅証明書発行機 有) |
歴史
編集- 1920年(大正9年)11月1日:鉄道省の上越北線・宮内 - 東小千谷間開通の際に六日市駅(むいかいちえき)として開業[1]。
- 1925年(大正14年)10月1日:越後滝谷駅に改称[1]。
- 1960年(昭和35年)3月末:ホームをかさ上げ[2]。
- 1970年(昭和45年)12月15日:貨物の取り扱いを廃止[1]。
- 1984年(昭和59年)
- 1985年(昭和60年)3月14日:無人駅となる[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[1]。
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)
- 3月25日:越後川口 - 越後滝谷間の下り線が復旧し、上越線全線で複線運転を再開。夜行列車や、普通列車及び貨物列車のほとんどが運転再開。
- 月日不詳:中越地震に伴う被災により、駅舎を新築する。
- 2014年(平成26年)4月1日:新潟近郊区間に編入される(但しSuicaは利用不可[5])[6]。
- 2016年(平成28年):上りホームが1番線、下りホームが2番線と設定される。
駅構造
編集単式ホーム2面2線を有する地上駅で、ホーム間は跨線橋で連絡している。
長岡統括センター(長岡駅)管理の無人駅。
かつては1番線と2番線の間に中線があったが現在は線路が撤去されている。
駅構内には屋内待合室・化粧室が設置されている。
のりば
編集番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■上越線 | 上り | 浦佐・越後湯沢方面[7] |
2 | 下り | 宮内・長岡方面[7] |
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中越地震で被災する直前の旧駅舎(2004年9月)
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待合室(2022年7月)
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待合室入口と1番線ホーム(2022年7月)
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2番線ホーム(2022年7月)
利用状況
編集長岡市統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 2009年度 : 130人
- 2010年度 : 148人
駅周辺
編集- 新潟県道370号滝谷三和線
- 国道17号
- JAえちご中越 岡南プラザ店
バス路線
編集駅前通りと駅裏の国道上にそれぞれ越後交通のバス停がある。
- 滝谷駅前(駅前通り)
- 長岡駅東口行
- 滝谷(国道上)
- 長岡駅(大手口)行
- 十日町車庫行
- 小千谷インター行
隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b c d e f g 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、455頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「長岡など11駅ホーム扛上」『交通新聞』交通協力会、1960年2月10日、1面。
- ^ 『五十年史』P219 新潟鉄道管理局
- ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
- ^ Suica新潟エリア - JR東日本. 2020年4月25日閲覧.
- ^ Suicaの一部サービスをご利用いただける駅が増えます - JR東日本、2013年11月29日
- ^ a b “駅構内図(越後滝谷駅)”. 東日本旅客鉄道. 2020年2月1日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 駅の情報(越後滝谷駅):JR東日本