起雲閣
静岡県熱海市にある近代建築
起雲閣(きうんかく)は静岡県熱海市昭和町4-2にある近代建築。熱海市指定有形文化財。1919年(大正8年)に建築。元は実業家根津嘉一郎、農商相・内田信也の別邸であった。後に日本観光株式会社が取得し旅館として営業していたが2000年(平成12年)に日本観光が自己破産、以降は熱海市所有の観光施設となっている。
日本近代建築の特徴を備えており、暖炉やガラスの採光、そしてローマ風呂といった大正時代以降のモダンな建築様式が残っている。
座標: 北緯35度5分34.3秒 東経139度4分15.4秒 / 北緯35.092861度 東経139.070944度 / 35.092861; 139.070944
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