西一宮駅
愛知県一宮市にある名古屋鉄道の駅
西一宮駅(にしいちのみやえき)は、愛知県一宮市天王一丁目にある、名古屋鉄道尾西線の駅である。駅番号はBS21。
西一宮駅 | |
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駅舎(2010年3月) | |
にしいちのみや NISHI ICHINOMIYA | |
◄NH50 名鉄一宮 (0.7 km) (2.1 km) 開明 BS22► | |
所在地 | 愛知県一宮市天王一丁目3-1 |
駅番号 | BS 21 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 尾西線 |
キロ程 | 26.0 km(弥富起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
445[1]人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)8月4日 |
備考 | 無人駅(管理駅:名鉄一宮駅) |
歴史
編集駅構造
編集88m[5](4両分)の単式1面1線ホームを持つ高架駅。ホームへの階段は玉ノ井方向のみ。
自動改札機、自動券売機もない無人駅であったが、2007年(平成19年)にトランパス対応工事が完成し駅集中管理システムが導入された。利用者が少ないため、エレベーターは設置されていない。
名古屋本線、JR東海道本線の列車が走行する姿も見られる場所に設置されており、快晴ならば138タワーが見られる。
路線 | 方向 | 行先 |
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BS 尾西線(名鉄一宮〜玉ノ井)[6] | 下り | 玉ノ井ゆき[7] |
上り | 名鉄一宮ゆき[7] |
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改札口
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ホーム
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駅名標
配線図
編集 ← 玉ノ井方面 |
→ 名鉄一宮駅 |
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凡例 出典:[8] |
利用状況
編集- 「移動等円滑化取組報告書」によると、2020年度の1日平均乗降人員は445人であった[1]。
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は348人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中268位、尾西線(22駅)中22位(最下位)であった[9]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は340人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中297位、尾西線(23駅)中22位であった[10]。
- 『愛知統計年鑑』によると1日平均の乗車人員は2010年度は150人である。
- 近くの住民の大半が名鉄一宮駅(またはJR尾張一宮駅)へ向かうため、尾西線の駅の中では五ノ三駅に次いで利用客が少ない。
駅周辺
編集隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b “令和3年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2023年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月6日閲覧。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、340頁。
- ^ 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、257頁。ISBN 978-4777013364。
- ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、183頁。
- ^ 一宮市議会定例会、1999年9月9日
- ^ “各駅詳細情報”. 名古屋鉄道. 2021年10月7日閲覧。
- ^ a b “西一宮(BS21)(にしいちのみや) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
- ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
関連項目
編集外部リンク
編集- 西一宮駅 - 名古屋鉄道