西一宮駅

愛知県一宮市にある名古屋鉄道の駅

西一宮駅(にしいちのみやえき)は、愛知県一宮市天王一丁目にある、名古屋鉄道尾西線である。駅番号はBS21

西一宮駅
駅舎(2010年3月)
にしいちのみや
NISHI ICHINOMIYA
NH50 名鉄一宮 (0.7 km)
(2.1 km) 開明 BS22
地図
所在地 愛知県一宮市天王一丁目3-1
北緯35度18分26.8秒 東経136度47分32秒 / 北緯35.307444度 東経136.79222度 / 35.307444; 136.79222座標: 北緯35度18分26.8秒 東経136度47分32秒 / 北緯35.307444度 東経136.79222度 / 35.307444; 136.79222
駅番号 BS  21 
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 尾西線
キロ程 26.0 km(弥富起点)
駅構造 高架駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
445[1]人/日
-2021年-
開業年月日 1914年大正3年)8月4日
備考 無人駅(管理駅:名鉄一宮駅)
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歴史

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駅構造

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88m[5](4両分)の単式1面1線ホームを持つ高架駅。ホームへの階段は玉ノ井方向のみ。

自動改札機自動券売機もない無人駅であったが、2007年(平成19年)にトランパス対応工事が完成し駅集中管理システムが導入された。利用者が少ないため、エレベーターは設置されていない。

名古屋本線JR東海道本線の列車が走行する姿も見られる場所に設置されており、快晴ならば138タワーが見られる。

のりば
路線 方向 行先
BS 尾西線(名鉄一宮〜玉ノ井)[6] 下り 玉ノ井ゆき[7]
上り 名鉄一宮ゆき[7]

配線図

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西一宮駅 構内配線略図

玉ノ井方面
 
名鉄一宮駅
凡例
出典:[8]


利用状況

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  • 「移動等円滑化取組報告書」によると、2020年度の1日平均乗降人員は445人であった[1]
  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は348人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中268位、尾西線(22駅)中22位(最下位)であった[9]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は340人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中297位、尾西線(23駅)中22位であった[10]
  • 『愛知統計年鑑』によると1日平均の乗車人員は2010年度は150人である。
  • 近くの住民の大半が名鉄一宮駅(またはJR尾張一宮駅)へ向かうため、尾西線の駅の中では五ノ三駅に次いで利用客が少ない。

駅周辺

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隣の駅

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名古屋鉄道
BS 尾西線(名鉄一宮〜玉ノ井)
名鉄一宮駅(NH50) - 西一宮駅(BS21) - 開明駅(BS22)

脚注

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  1. ^ a b 令和3年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2023年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月6日閲覧。
  2. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、340頁。 
  3. ^ 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、257頁。ISBN 978-4777013364 
  4. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、183頁。 
  5. ^ 一宮市議会定例会、1999年9月9日
  6. ^ 各駅詳細情報”. 名古屋鉄道. 2021年10月7日閲覧。
  7. ^ a b 西一宮(BS21)(にしいちのみや) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  8. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  9. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。 
  10. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。 

関連項目

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外部リンク

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