落合義和
日本の検察官
落合 義和(おちあい よしかず、1960年1月7日 - )は、日本の検察官、弁護士。元東京高等検察庁検事長。
北海道出身。1984年東京大学法学部第一類卒業[1][2][3]。司法修習38期[4]。
1986年、検察官任官、札幌地方検察庁検事。1987年旭川地方検察庁検事。1989年静岡地方検察庁沼津支部検事。1991年東京地方検察庁検事。1993年法務省刑事局付。1994年外務省在フランス日本国大使館一等書記官。1997年法務省刑事局付。1998年東京地方検察庁検事。2000年水戸地方検察庁三席検事。2001年内閣官房司法制度改革推進本部事務局参事官。2004年法務省刑事局参事官。2005年法務省刑事局総務課企画調査室長。2006年東京地方検察庁刑事部副部長[3]。2007年東京地方検察庁特捜部副部長[5][3]。2009年法務省刑事局刑事課長[4]。2011年1月11日、東京地方検察庁公判部長。2012年7月12日、同庁刑事部長。2013年4月10日最高検察庁検事[6]、2013年6月5日富山地方検察庁検事正[2][7]、2015年1月23日、最高検察庁検事、2015年10月2日、東京地方検察庁次席検事、2017年4月17日、さいたま地方検察庁検事正を経て、2018年2月26日最高検察庁刑事部長[8]。2020年7月17日次長検事[9]。2022年6月24日、東京高等検察庁検事長[10]。2023年1月6日、退官[11]。同年4月西村あさひ法律事務所オブカウンセル[3]。同年6月旭化成監査役[12]。
脚注
編集- ^ 「「期待に応えたい」 富山地検・落合検事正が抱負 (朝日新聞デジタル2013年6月10日)」
- ^ a b 「富山地検検事正に落合氏」北日本新聞 2013年6月5日
- ^ a b c d Yoshikazu OCHIAI 落合 義和 オブカウンセル 東京
- ^ a b 政治介入に戦々恐々 検事総長は本命の大林氏 FACTA、2010年4月号
- ^ 緒方重威『公安検察』講談社、2009年7月
- ^ 人事、法務省 日本経済新聞、2013年4月10日
- ^ 情報漏えいで事務官処分 富山地検、親類に手渡す 共同通信、2013年12月26日
- ^ 人事:法務省 - 毎日新聞
- ^ “検事総長に林氏を起用 稲田氏は退官”. 日本経済新聞 (2020年7月14日). 2020年7月14日閲覧。
- ^ “検事総長に甲斐行夫氏、東京高検検事長に落合義和氏”. 日本経済新聞 (2022年6月17日). 2022年6月17日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “東京高検に広島高検の畝本検事長起用 5か所の高検に新検事長 | NHK”. NHKニュース. 2022年12月23日閲覧。
- ^ 旭化成 日本経済新聞
外部リンク
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